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ピンズ製作実例:No.125 「FOR THE PATIENT」バッチ

【会社・団体名】熊本セントラル病院

  • オリジナルピンバッジ製作実例|熊本セントラル病院様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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熊本セントラル病院は「FOR THE PATIENT」を病院理念とし、2006 年度は「患者さんのために医療の向上につとめる」「患者さんのためにサービスの向上につとめる」「地域の皆さんの健康と福祉の増進につとめる」の3つを年度方針として、「信頼される医療」「思いやりのある医療」「地域に求められる医療」を目指しています。

熊本セントラル病院では、病院の接遇向上を目標に約40名の「接遇委員」が中心となって、病院に訪れる全ての患者さんに快適で居心地の良い環境を提供するための活動を行っています。今回は、その委員のモチベーションアップと連帯感を高めるため、そして病院の理念を広く皆様にお伝えするために、ピンバッチを作ることにしました。そして、このピンバッチを着用した「接遇委員」が、現場で職員相互にマナーを注意しあうリーダー役を努めます。
具体的には、お年寄りの患者さんが多い部署では「おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばずに、名前でお呼びしましょう」とか、「身だしなみは清潔にしましょう」などといった月の目標を部署ごとに掲げて、病院内での応対・規律を向上させるためにスタッフ全員に目を配ります。

ピンバッチのデザインには、病院の思いに基づいて「自分たちの手と真心で患者の皆さんを支える」気持ちを、手とハートという形で取り入れました。また「FOR THE PATIENT (患者さんのために)」という病院の理念も文字に込めて、ピンバッチの原案を委員内で考えました。できあがったピンバッチは、原案を旨くアレレンジしていただき、医療機関としての心を伝えるのにふさわしデザインになったと満足しています。

元々ピンバッチは、ナースキャップどめとして使っていたのですが、残念ながら当院では昨今ナースキャップ自体を使わなくなりました。今回は腕章、リボン、シール、プレートなども検討しましたが、ピンバッチのもつメモリアル性、メッセージ性という点に着目して、このアイテムを選びました。
このピンバッチに込められた思いを忘れずに日々職務に励むとともに、今後このピンバッチが当院の思いを病院内外に、広く伝えてくれることを願っています。

(お客さま談)

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