ピンバッジ製作実例：医療法人社団東山会調布東山病院

メッセージ付きの認定バッジで有資格者としての意識と自覚を醸成

グッズやオリジナルアイテムを製作する際、デザインのモチーフに取り上げられるものは、マークやキャラクターだけではありません。この度、医療法人社団東山会調布東山病院様がご依頼下さったのは、「言葉」を主役に据えたオーダーメイドのピンバッジ。可憐な椿の花と共に「心を込めてご案内します」のメッセージを金色の文字であしらい、着用者の肩書きでもある「サービス接遇有資格」が入った「接遇ピンバッジ」という作品です。

同院は人間ドックや健康診断を行うドック・健診センターを運営する東京都調布市の医療機関。このバッジは「サービス接遇検定」を受け、資格を認定されたスタッフの方々に授与するためのものだそうで、ご用命は当社がサンプルとしてお見せしたピンバッジの色合いや、全体的な構成などを高く評価していただいたことで実現しました。ご担当者様からは「ぜひ作りたいと思った」という嬉しいコメントも聞かれました。

文字と組み合わせる図案が椿の花に決まったのは、花言葉が「控えめな優しさ」「誇り」だったから。それは「この言葉と同じような接遇が出来るように」との想いを込めての選択だったとか。また、外周と文字の金メッキは高級感の演出や発色など、品質や仕上げに対するこだわりで使用したそうです。アタッチメントにはクリップとセーフティピンが合体した「クリッキー」を採用。完成品は服装に左右されない2ウェイ仕様となりました。

完成品に期待されたのは有資格者としての自覚やモチベーションアップを促し、同院が力を入れているレベルアップしたサービス接遇を内外に周知させること。これに関しては「とても素敵なピンバッジを作っていただき、誠にありがとうございます。同僚からも好評でございます。今後、効果を実感できるよう精進して参ります」というご担当者様のコメントに集約されていました。椿が寄り添う資格バッジは既に活躍し始めているようです。

（ピンズファクトリー談）