ピンバッジ製作実例：一般社団法人茨城県警備業協会

お祝いムード満点の華やかな記念バッジはデザインを募集で決定

式典などで使う記念品の仕様と言えば、重厚な感じのものを連想しがちですが、一般社団法人茨城県警備業協会様が、節目の年を迎えてご用命下さったのは、ポップ＆カラフルなメモリアルバッジ。しかも、デザインは作品募集～選考という斬新な方法で決まったそうです。お客様とオーダーメイドアイテムの出会いをレポートするピンバッジ製作実例紹介、今回は記念オリジナルグッズ「創立50周年記念ピンバッジ」の誕生に迫ります。

茨城県水戸市に事業拠点を置く同協会の活動は、警備業務の適正化に関する指導や功労者の表彰、警備業についての相談やクレームへの対応など、警備の仕事と関わる様々なことに及んでいます。記念ピンバッジは記念式典や祝賀会で配布され、出席された方々に着用していただいたのだとか。見積もりを依頼した際のレスポンスが迅速だったこと、サンプルが実物と同等の品質で分かりやすかったことが、当社をお選び下さったご理由とのことでした。

ソフトエナメルで仕上げたピンバッジのデザインは、ブルーを背にした茨城県の金色の地図が中央に入り、警備を指す「Security」の文字を重ねたもの。完成品は手袋をはめた「S」の字や赤い花になぞらえた「i」の点が、金メッキの縁取りと共に記念バッジらしい華やかな雰囲気を醸し出し、「イメージに近い仕上がりで、デザイン担当者も満足しています」と、その出来栄えにはご担当者様からの嬉しそうなお声も聞かれました。

ピンバッジの最もオーソドックスな装着場所はジャケットの襟です。しかし、今回のように色鮮やかなものは、その範囲もグンと広がります。当社から納品されたバッジをご覧になったご担当者様がお寄せ下さったコメントも、「カラフルでバッグに着けても映えると思います」という確信に満ちたものでした。「対応が早く、プロとしてのアドバイスも的確でした」とのお言葉で、当社もピンバッジメーカーとしての自信と誇りを実感できました。

（ピンズファクトリー談）