ピンバッジ製作実例:昭和大学医学部 救急・災害医学講座

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ピンズ製作実例:No.1543 ICLSコースproviderバッチ、instructorバッチ

【会社・団体名】昭和大学医学部 救急・災害医学講座

  • オリジナルピンバッジ製作実例|昭和大学医学部 救急・災害医学講座 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル or 金
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.2421144、No.2421143
2403-A04 東京都

2つのピンバッチが担う役割は資格取得のステイタスと講習のPR

職種によって多少の違いはありますが、仕事には学習や勉強が付きものであり、研鑽を積むことが成長につながります。今回の製作依頼でピンズファクトリーがご提供した2種類の資格バッチは、こうしたスキルアップやステップアップが必須の医療業界で使われる作品です。デザインの統一とメッキ違いの仕上げで差別化のお手本とも言える仕様となったのは、「ICLSコースproviderバッチ、instructorバッチ」です。

この作品を当社にご用命下さった昭和大学医学部救急・災害医学講座様は、東京都品川区を含む城南地区を中心とした地域救急医療を担う大学病院や、同院が有する同区で唯一の救命救急センターとも密接なつながりを持つ組織です。院内では日本救急医学協会認定のICLSコースが実施されていて、ピンバッジはその普及と受講者の意識向上を促すために使われます。当社が手掛けた様々な病院の実績を実例紹介でご覧になってのご指名でした。

2つのピンバッチにあしらわれた共通の図案は、昭和大学の校章にもある白い百合の花です。外周のメッキ部分には講習のコースを表す「ICLS」の文字に加え、「provider」と「instructor」の文字も入りました。因みに「ICLS」とは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースのことで、「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字をとった略語となっています。突然の心停止に出会った時にどのように対処するべきか?最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生を習得することが目的の、実技講習を中心としたコースのことを指しています。

ピンバッチのデザインに関しては、ご担当者様は百合の表現や色合いで悩んだそうですが、当社との相談で納得いくものになったとのこと。当社としては「迅速に対応していただいたので満足」との評価を頂戴しただけでも大変光栄でしたが、「誇りに思いながら着けているスタッフがいて嬉しく思いました」というコメントも頂く事が出来ました。小さなピンバッチの持つポテンシャルの高さを、実際の活用事例に沿って教えていただき、当社にとってこれほど嬉しいことはありません。

(ピンズファクトリー談)

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