ピンバッジ製作実例：日本赤十字社 深谷赤十字病院 乳腺外科

最強コラボレーションが生み出した期待以上の効果

「チーム内の結束が高まることを期待したいと考えバッジ製作を思い立ちました」とご依頼くださったのは、日本赤十字社 深谷赤十字病院 乳腺外科様。「人道・博愛の赤十字精神のもと、地域の皆様の健康を守り、信頼される医療を提供する」ことを理念として掲げる同院の、乳がん治療に従事する乳腺外科の皆様が身につけるアイテムとして誕生したのが、今回ご紹介する「ふっかちゃんピンクリボンバッジ」です。乳がん診療の啓発として知られるピンクリボンと、深谷市のイメージキャラクター・ふっかちゃん。メッセージ性も最強のコラボレーションが実現した一品です。

今回ピンバッジを製作するにあたり他社も検討されたそうですが「実例報告が豊富でイメージが湧きやすかったこと、複数の製作方法の記述が詳しく書かれていて考えがまとまりやすかったこと」が当社にて製作をする決め手となったとか。ご担当者様からは、「ふっかちゃんのデザインは深谷市で指定されたものを使用しました。元気なイメージのバッジにしたいと考えていたので、動きのあるふっかちゃんを選択し、あえてピンクリボンを左右非対称にしました」というエピソードもいただきました。左端を少し上方向に向けたのは「上昇志向を示す私の細かいこだわりです」と、ご担当者様の思いもお聞かせくださいました。

納品後には、「初めて手にしたときに、とても感激いたしました」と喜びの声を届けてくださり、さらには「乳がん診療に直接関わっていない職員や、製薬会社担当者、院外薬局の方からも欲しいとの要望が非常に多かった」という嬉しい誤算もあったとのこと。志を同じくする職員の方達との共有が目的で完成したピンバッジでしたが、「いつもありがとうの気持ちを込めて“直接バッジを手渡す”という行為そのものが、素晴らしいふれあいのきっかけになったように感じております」との嬉しいお言葉も頂戴することができました。ご担当者様の優しく熱い思いが込められたバッジは、その可愛らしい姿でいつまでも大切なメッセージを発信してくれるはずです。

（ピンズファクトリー談）