ピンバッジ製作実例：株式会社扇雀飴本舗

大きな節目を飾る色鮮やかなオリジナルアイテム

大阪市中央区に本社を構え、お客様に一粒のおいしさで笑顔と安らぎを届ける為、素材と健康を追求し続ける企業様があります。きっと誰もが一度は目に、そして口にしたことがあるであろう、はちみつだけを原料にした「はちみつ100%のキャンデー」を生み出した株式会社扇雀飴本舗様が、今回ご紹介するお客様です。この商品は1995年11月の発売以降、たくさんの人に愛されるロングセラー商品となりました。現在も多くの商品を企画・開発されており、私たち消費者のもとへ届けてくださっています。

そんな同社にとって、2025年は創業100周年を迎える大切な年となりました。その歴史を辿ると、社名の由来は、梨園の名園「成駒屋」中村扇雀（四代目坂田藤十郎）さんが命名した「扇雀飴」という商品だそうです。1952年に製造を開始した「扇雀飴」が歌舞伎座の売店で販売され大ヒット。当時の「高津製菓株式会社」という社名から、1961年に現在の「株式会社扇雀飴本舗」と変更されました。

創業100周年という大きな節目であり歴史と伝統を誇る機会に、周年記念の品として選んでくださったのが、オーダーメイドのオリジナルピンバッチです。「デザインも柔軟に対応いただけ、ピンバッチを専門にされていたためお願いできると思いました」とお答えくださったご担当者様と一緒に作りあげたのが「創業100周年ピンバッチ」です。26mmサイズで完成したバッチは金メッキで縁取られ、社名と「100th Anniversary」の文字が刻まれています。鮮やかな配色の花や星も、とても可愛いポイントとなりました。

「仕上がりについてはとても評判が良く、営業職をはじめ従業員は常に身につけています」と、同社で働くみなさまの士気向上に貢献できたようで嬉しく思います。製作するうえで苦労された点をお伺いしたところ、「いろいろわかりやすくご説明いただいたので、特に困ることもありませんでした」との回答を頂戴しています。そして「作成して良かったと思っております」というお言葉が、我々にとって何より喜ばしい評価となりました。キャンデーやグミ、タブレット…新たな商品を生み出し続ける株式会社扇雀飴本舗様の、ますますのご発展をお祈り申し上げます。

（ピンズファクトリー談）