ピンバッジ製作実例：特定非営利活動法人おうみ救命プロジェクト

色味やデザインにこだわった一目で伝わる合格者の証

ピンズファクトリーではさまざまな業界から、多種多様な用途を目的としたピンバッジを製作していますが、医療業界からも多くのご依頼を頂いております。今回ご紹介する、おうみ救命プロジェクト様は、滋賀県において市民の方を対象とした心肺蘇生法の普及活動を行うNPO法人。地域に根ざした活動として、小中高等学校や特別支援学級などで児童・生徒・教職員・PTAを対象に講習会を開催されています。そのほかにも企業や各団体への出張講習など、幅広い世代・職種への救命教育に努めていらっしゃるそうです。

「おうみ救命プロジェクトAHA BLSピンバッジ」は、その名前にも入っている「AHA BLS」の普及を目的に製作されました。AHAとは“American Heart Association（アメリカ心臓協会）”の略称で、1924年に設立されたアメリカの患者支援団体のこと。同法人が開催するAHA BLS（Basic Life Support）コースで、緊急時に生命を救うために必要な基本的な技術と知識を習得し、合格すると、世界中に通用するAHA BLSプロバイダーの資格を得ることができます。その合格者の方へお渡しするのが、今回のピンバッジとのことでした。

デザインや色味について、「一目でAHA BLSの合格者であることがわかるように工夫しました」とお話してくださったご担当者様。完成品についても「色味が美しく、文字も想像以上に見やすい仕上がりで、高級感にも大変満足しています」と感想をお寄せくださっています。実際に手にした受講者の方からの評判を伺うと「名札などに着用してくださっており、普及活動にもいい効果をもたらしていると感じています」と、期待通りの効果を発揮できているご様子でした。

当社のホームページを見て今回の依頼に繋がったとのことで「親身にこちらの希望を聞いていただき、色味の提案もサンプルをいくつかいただいたため、実物を確認しながら作成することができました」と、ピンバッジが完成するまでの過程にもお褒めのお言葉を頂戴しています。「たくさん相談に乗っていただき、また追加注文した際の対応も丁寧でよかったです。ありがとうございました」と、担当スタッフへのお言葉で締めていただきました。

（ピンズファクトリー談）