ピンズ製作実例:No.1633 鍾馗さんピンバッチ

【会社・団体名】株式会社八清

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社八清 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1924170
2504-A15 京都府

魔よけの神様をかたどったピンバッチで地元開催のイベントを支援

日付の語呂合わせで名称が決まることもある「○○の日」は、その「○○」に因んだ催しが行われるイベントデーでもあります。京都府京都市下京区で不動産業を営まれる株式会社八清様が製作されたのは、3月8日を「March(マーチ)ヤー」と読ませる「町家の日」に合わせ、地元で開催されるイベント用の販売グッズとして使うオーダーメイドアイテム。合成七宝の単色で仕上げられたのは「鍾馗さんピンバッチ」という作品でした。

ピンバッチの名称にもある「鐘馗さん」は中国に古くから伝わる魔よけの神様で、京町家にはこの「鐘馗さん」をかたどった人形が屋根に乗っている家も多いとか。胸まで届く口髭を蓄えて特徴的な装束に身を包み、手に剣を持つ姿はグッズのモチーフにピッタリで、ご担当者様がおっしゃるには「町家の認知度拡大にうってつけの神様」とのこと。当社へのご依頼はホームページをご覧になったことがきっかけだそうです。

ピンバッチを作るのは初めてとのことでしたが、ピンズファクトリーが手掛けた様々な実例に触れ、イメージを固める上での安心感があったそうで、当社からお送りしたサンプルで品質も確認し、高級感のあるものが出来ると感じたそうです。デザインは線画のデータを基に起こされましたが、線を太くしたところ顔の印象が変わってしまい、目の大きさや位置を調整するなど、最終的な決定までにはかなり気を使われたそうです。

金メッキに加え着色に使った日本の伝統色である鉄紺という濃い紺色により、シンプルな仕様の中に重厚感も漂うオリジナルバッチは、イベントの限定品として販売する予定だったそうですが、インスタグラムで公開されるとすぐに問い合わせがあり、これを受けてオンラインでの販売も決まったそうです。「何も困ることなく、安心して完成まで進めることが出来ました」と、ご担当者様からは当社の対応にも大変ありがたいお言葉をいただきました。

(ピンズファクトリー談)

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