【会社・団体名】株式会社商船三井
※上記の写真は原寸大ではありません。
| ピンズ(ピンバッジ)データ | |
|---|---|
| 材質 | 鉄 |
| 工法 | スタンププレス |
| 着色 | ソフトエナメル |
| メッキ | 金 |
| サイズ | 19mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No.1925032
2508-A03 東京都
LGBTQ+を理解し支援することを表明する、アライ*表明バッジ
株式会社商船三井様は、世界有数の船隊規模を誇る総合海運企業として、国際物流を支えるとともに、環境・社会課題への対応やDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進にも積極的に取り組まれています。人財の多様性を尊重し、誰もが自らの力を発揮できる職場環境を整えることを重要なテーマと位置づけられており、その一環として製作されたのが「LGBTQ+アライ表明バッジ」です。社員がジャケットや首掛けストラップにバッジを装着することで、LGBTQ+当事者は自分を理解し支持してくれる人が周りにいることを認識することができ、安心して働ける社内文化の醸成に役立っています。
*「アライ」とは・・・LGBTQ+をはじめとするマイノリティを理解し支援する考え方そのものや、理解者・支持者であることを表明する人たちを表す言葉です。当事者が安心して自分らしく働ける職場の雰囲気や風土づくり、LGBTQ+に関する差別をなくしていくための大きな力となります。
仕上がりについては「デザインが良い」「身につけやすい」と社員の皆さまから好評をいただき、大変満足のいくものになったとのこと。特に今回は、ピン(針)タイプに加え、衣類に穴を開けずに着用できるマグネットタイプも製作されました。社員の皆さまの声を反映させた仕様は「身につけやすく便利」と好評で、利用シーンに応じて選べる柔軟性も評価されているそうです。こうした工夫によって、バッジは職場の多様性理解の促進や心理的安全性の醸成に寄与し、社員が互いを尊重し合える環境づくりに貢献するアイテムとなりました。
同社ではこのほかにもLGBTQ+をテーマにした社内セミナーの開催、社内報で定期的に情報発信するなどの取り組みを続けています。今年度は映画上映と監督・主演俳優によるパネルディスカッションを内容としたセミナーを実施されました。
今後も同社のLGBTQ+に関する取り組みは広がり続けるはずです。そして同社のDE&I推進は、社員の皆さまの安心感を支えるだけでなく、社会全体に対しても大きな意味を持つ存在となるでしょう。
(ピンズファクトリー談)


