ピンバッジ製作実例：株式会社トライアングル

横須賀の観光を支えるガイドの証

神奈川県を拠点に、旅客船運航や観光コンテンツの企画など、海上を舞台にした多面的なサービスを展開する株式会社トライアングル様。観光船「YOKOSUKA軍港めぐり」をはじめ、無人島・猿島の探検ツアー、浦賀の渡し、第二海堡上陸ツーリズムといった地域密着の体験型ガイド事業も手がけ、“横須賀観光の顔”を務めています。「安心・安全」「喜び・感動」をお客様に届けながら、地域の活性化にも力を注ぐ同社では、各フィールドで活躍するガイドスタッフの士気を高めるため、新たに「ガイドバッジ」を導入されました。

このピンバッジは、ガイドが各現場を担当できる証として配布されるもので、制服にも私服にも映える存在感のあるアイテム。ツアーそれぞれに専用バッジを設け、「各エリア担当に誇りを持ち、自信をもって案内してもらいたい」という願いが込められています。デザインはシンプルながらもツアーごとに色を変えることで識別性を確保。多くの観光客に対応するガイドだからこそ、情報提供のプロとしての“目に見える証”は、モチベーションの維持やチーム内での連携強化にも繋がります。

製品については「できるだけシンプルに」という方向性のもと、各バッジに使用する色をあえて1色に絞るという工夫をされました。デザインは社外の専門会社に依頼されていましたが、完成品を見て、喜びの声が届いたそうです。シンプルでありながらも、実用性と視認性を兼ね備えたこのバッジは、ガイドの現場で確実に力を発揮してくれる存在になるはず。これから観光シーズンが本格化する中で、活用の場面もますます増えていくことでしょう。

ピンズファクトリーにご依頼いただいたきっかけは「最初の問い合わせ時の対応が良かったから」なのだとか。ご製作までのやりとりについても「迅速に対応してもらえて助かりました」とご満足いただけました。一方で、バッジの素材説明についてはわかりづらさを感じられたとのことで、今後のご案内改善の参考にさせていただきます。ガイドの皆さんが胸に着ける小さなバッジが、お客様に安心感を与え、地域観光を支える現場の背中を、これからもそっと後押しする存在になりますように。

（ピンズファクトリー談）