ピンバッジ製作実例:財団法人世界宗教者平和会議日本委員会

ピンズ製作実例:No.163 WCRPピンバッチ

【会社・団体名】財団法人世界宗教者平和会議日本委員会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|財団法人世界宗教者平和会議日本委員会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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全世界を舞台に活動される団体様から、国際的にも大きな意味を持つお仕事をいただきました。団体の名称は「WCRP」と呼ばれる世界規模の組織で、ご依頼主の財団法人世界宗教者平和会議日本委員会様は、多くの宗教者が国や地域、宗派の壁を越えて協力し合う「WCRP」の日本における拠点です。その志は崇高にして神聖な、一切の排他独善主義を排除した協力体制の下による世界平和。

ピンズファクトリーに製作を託されたのは「WCRPピンバッチ」という作品です。デザインには第8回WCRP世界大会のロゴマークが使われました。空をイメージする白をバックに、光を表した金色に輝く3羽の鳥が輪を作り、天高く舞い上がっていく様が表現され、その横には「平和のための宗教」という意味の「Religions for peace」という英語が抜けるようなブルーで入った仕様。平和のために集う世界の宗教者の姿、未来永劫たゆまぬ願いと活発なる活動、さらにその願いと活動が真の平和へと昇華していくことを表しています。全体的なデザインはプロの方に依頼されたそうで、実にスッキリと落ち着いた仕上げになっています。

完成品は、今年の8月に京都で開催された第8回WCRP世界大会で、記念グッズとして販売されました。購入者層も20代〜ご高齢の方までと幅広く、ボランティアで参加している人達も購入され、静かで強い主張を感じさせる品質に評判も良好とのことです。また、発注から完成までが非常にタイトな期間内での作業でしたが、その中にあって妥協をしない当社スタッフの製作に対する姿勢には、「丁寧に作品製作に関わっていただき、とても良いものができました」という、喜びのこもったお声を頂戴することもできました。

地球上の全人類が求めてやまない世界平和。民族、伝統、考え方、そして意見など、あらゆるものの違いを認め合い、尊重しながら人間が人間らしく生きていける、そんな社会を目指す世界宗教者平和会議日本委員会様のご活躍。ピンバッチというアイテムを通じてその一端に触れられたことを、ピンズファクトリーも心から誇りに思います。

(ピンズファクトリー談)

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