ピンズ製作実例:No.195 MIYAGIピンズ

【会社・団体名】宮城県カーリング協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|宮城県カーリング協会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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トリノオリンピックにおける日本カーリングチームの活躍は記憶に新しいところ。それまではどちらかと言うと馴染みの薄いスポーツだったカーリングは、年齢に関係なく楽しめるスポーツとして国民の熱い視線を一気に浴びることになりました。

この度、ピンズファクトリーにご依頼をいただいた宮城県カーリング協会様には、学生から社会人まで幅広い年齢層の正会員28名が在籍し、平日の夜や土日、仙台市や石巻市のリンクで練習をされています。講師は主に宮城協会の方が務めますが、日本カーリング協会から指導員の方が来てオリンピック出場選手の指導を受けることもあるとか。さらに、宮城県内での練習会や講習会の開催、他県への遠征(交流を兼ねた合同練習、東北大会や日本選手権への出場など)にも力を入れておられます。

写真の「MIYAGIピンズ」は、そのモチーフにカーリングのストーンを取り上げた作品。カーリングの普及活動をされる協会様の会員や講習会の参加者、或いはカーリングに興味をお持ちの方への配布目的で製作されました。デザインは「シンプルなものを心がけた」という協会ご担当者様によるもので、横から見たグレーと白のストーンに宮城県仙台の七夕をイメージする星の黄色が鮮やかな仕様。下部には「MIYAGI」の文字がドッシリと誇らしげです。また、把手部分は色違いで赤、青、黄の3パターンを製作されました。完成品は大好評のようで、参加者の中には3色全部欲しいという人もいたそうです。

「ピンズはもっともポピュラーで手軽なアイテム」とおっしゃるご担当者様。実は個人的にもピンズファンということで、100個以上のコレクションをお持ちです。今回の作品は「メッキ部分の輝きや合成七宝の色が素晴らしく、これまでで1番の美しさ」と、思い通りの仕上げや品質に大きな賞賛のお言葉をいただきました。

カーリングは1チーム4人編成で競われるスポーツで、リード、セカンド、サード、スキップのチームワークが何よりも重要なポイント。メンバー全員の思いを乗せて、氷の上を重さ20キロのストーンが勝利へ向かって滑ります。静かな中にも火花が散って、真剣な戦いが繰り広げられるカーリング。「MIYAGIピンズ」がカーリングの普及に役立つとともに、皆さんの心を一つに束ね、チームワークの象徴となったらいいですね。
(ピンズファクトリー談)

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