ピンバッジ製作実例:横浜メディカルラリー事務局

ピンズ製作実例:No.200 横浜メディカルラリーピンバッチ

【会社・団体名】横浜メディカルラリー事務局

  • オリジナルピンバッジ製作実例|横浜メディカルラリー事務局様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質ステンレス
工法レーザープリント
着色特色
メッキなし
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0702-A13

どこかで見たようなマークです。これはアメリカで意匠登録されていた「スターオブライフ」というもの。1997年に期限が切れて以来、世界中で救急救命士や救急車などに使われている救急医療のシンボルマーク。直訳すると「生命の星」、すなわち「生命の輝き」を意味します。

その形は、放射状に伸びた柱が救急医療における「覚知」、「通報」、「応答(迅速な行動)」、「現場手当」、「搬送中手当」、「医療機関への引き渡し」という6つの仕事を表現し、中心には知恵を意味するといわれる蛇が命の象徴とされる杖に巻きついた「アスクレピオスの杖」が配置された印象的なデザインです。

今回の作品「横浜メディカルラリーピンバッチ」は、このマークの上に「YOKOHAMA」、横に「Medical Rally」の文字、バックは白、黄、ピンクと3種類のパターンで製作されました。ご依頼主の横浜メディカルラリー事務局様は、2月11日に横浜市立大学医学部キャンパスで行われた、市内では初の開催となる「第1回横浜メディカルラリー」でこのバッチをスタッフの方に配布して、仲間意識を強めるために使用されました。また、イベント参加者の方にも手渡されて評判も上々、期待した効果は充分得られたようです。

メディカルラリーとは、救急救命士や医師、看護士など救助活動に携わる方々が、日頃磨いた技術を競い合うイベントです。県内の大学や病院、自治体などが共同で開催した今回のイベントには、横浜を中心に全国の病院や消防などから12チーム60人、スタッフを入れて総勢130人という20代〜40代の「命のプロ」が参加して、本番さながらの救助活動が展開されました。バッチのデザインもされた救急係のご担当者様は、ご友人からの紹介でピンズファクトリーを知ったとのこと。完成品の仕上げや品質について、「様々な要望を聞き入れてくれて、ありがたかった」とご感想をいただきました。

近代都市みなとみらい地区や情緒豊かな野毛地区を擁し、また開港当時の面影を色濃くとどめる横浜市西区。「命のプロ」の方々は、今日も皆さんの安全をバッチとともに優しく静かに見守っています。

(ピンズファクトリー談)

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