ピンズ製作実例:No.204 Kumamoto ICLSピンズ

【会社・団体名】熊本ICLS協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|熊本ICLS協会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ19mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0703-A04

熊本ICLS協会は、医師、看護師、検査技師、放射線技師、救急救命士、救急隊員などの様々な医療従事者向けに、二次救命処置を学ぶコースを開催している団体です。内容は日本救急医学会の提唱する「突然の心停止に対する最初の10分間の蘇生処置」について重点的に学ぶICLSコースとなっています。

以前から、コース受講者に何か記念になるものを渡したいと思っていました。そして、救急蘇生法の指針が改定され、そのアップデートの証となるものをと考えた時に、「ネームホルダーにさりげなく付けられて、業務のさまたげにならない」ということで、オリジナルピンズを製作することになりました。製作会社についてはインターネットで検索し、何社かのホームページを見て比較した結果、ピンズファクトリーさんにお願いすることに。豊富なデザインと、製作過程が分りやすく解説されていたことが決め手になりました。

デザインには、これまで使用していたロゴマークをシンプルに改良したものを使用しました。このロゴは、市販のシールに印刷して県内の一部の地域で配布していたのですが、「受講者全員に」そして、「見栄えも格好いい、ピンズにしよう!」ということになったのです。色使いにはそれぞれ意味があり、赤は動脈血、青は静脈血、白は包帯を表しています(これは医療関係者にはおなじみの色ですね?)。受講者は看護師さんが多いのですが、ピンズを手にされると、みなさん「かわいい!」と喜んでくださいます。色合いも大変気に入ってくださっているようで、仕上がりに関してはお陰様で非常に好評ですね。

ICLSコースの受講者は「教えることは学ぶこと」を合い言葉に、次のコースでは講師として活躍しています。また、メーリングリストで意見交換を行い、より良いコース運営を目指しています。このような活動が命を救うことに繋がると私たちは信じています。そしてこれからも、「Kumamoto ICLSピンズ」を胸にした仲間たちによってICLSの普及が進められていくことと思います。
(お客さま談)

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