ピンバッジ製作実例:有人ロケット研究会(宇宙システム開発株式会社)

ピンズ製作実例:No.211 会員バッジ

【会社・団体名】有人ロケット研究会(宇宙システム開発株式会社)

  • オリジナルピンバッジ製作実例|有人ロケット研究会(宇宙システム開発株式会社)様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ18mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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人類が初めて有人のロケットを宇宙に放ったのは1961年4月12日。打ち上げたのは旧ソビエト連邦、乗り込んだのは「地球は青かった」という歴史に残る言葉で有名なユーリ・ガガーリン少佐でした。以来、人々の目は星が瞬く宇宙空間に向き続け、米ソ両国が競うように日進月歩の発展を遂げてきた宇宙開発は、遂にアメリカのアポロ11号による月面着陸を1969年に成功させました。最近では2005年に日本の野口聡一さんが宇宙飛行士として、アメリカのスペースシャトルに搭乗したのが記憶に新しいところですね。

写真のバッジは、日本製の有人宇宙輸送機開発と宇宙旅行を中心とした、宇宙ビジネスを開拓するための土台的役割を担う、その名も有人ロケット研究会という団体様からのご依頼を受けて製作された「会員バッジ」という作品です。デザインはプロの方によるもので、会のロゴをそのままバッジに生かし、黒い楕円形ベースの中に地金の銀が映える「人」という漢字と、落ち着いたグレーの濃淡で表された輪が一体化された仕様となっています。

バッジというアイテムを選ばれたのは、活発に行われる勉強会で集まるときに、会員が身に付けられるものがいいという理由からで、会員であることを形にしたものを所持することで会員の方に一体感を持ってもらうために製作されました。このモノトーン仕上げでオリジナリティーに富み、どこか宇宙的な雰囲気が漂うバッジは評判も良く、ピンズファクトリーの仕事に対しても「試行錯誤していただいたおかげで気に入ったものができました」と嬉しいご感想を伺うことができました。

有人ロケット研究会様は、航空宇宙メーカー社員やベンチャー企業の代表者、またマスコミ関係者や大学の教員、大学生など現在125名の会員が所属し、機体開発、ビジネス、イベント等のチームに分かれて、日本の技術で有人ロケットを飛ばすために様々な側面から研究をされています。また年に4回、東京およびその近郊で開催される全体勉強会では、研究会のメンバーや大学教員、宇宙関連研究施設の研究者等を講師に招き、活発な意見が交わされています。皆さんの宇宙と有人ロケットに向けた情熱を象徴するかのような会員バッジが完成し、今後の勉強会もますます白熱化しそうな気配です。
(ピンズファクトリー談)

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