ピンズ製作実例:No.258 東方飛行隊ピンズ

【会社・団体名】サハリン-隆山定期航路

  • オリジナルピンバッジ製作実例|サハリン-隆山定期航路様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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時代は皇紀2660年代。場所は複数の軍閥によって分割統治された地域をはさみ、極東を領土とするロマノフ朝の後継であるシベリア公国と、着実なる勢力の拡大と強大な国力を誇る西側のナチスドイツで構成される広大な大陸。緊張高まる空気を切り裂くように、轟き渡る猛々しい爆音を追って、どこまでも澄んだ天空に目を向ければ、飛び込んでくるのは太陽の光に照り返されてまぶしく輝く第88王立親衛航空隊の精悍な機体群・・・。

実際の光景が浮かんでくるようですが、これはもちろん現実ではなく、フィクションの世界で展開されるお話。当社が今回手掛けたオーダーメイドの作品は、基幹構成員4名に準協力者を含めて10名ほどの、同人誌の発行と頒布をされるサークル、サハリン-定期航路様よりご依頼いただいた「東方飛行隊ピンズ」です。

ピンズのデザインモチーフは、同人誌に登場する架空の飛行隊の部隊章。元々の細かいデザインをピンズ向けにアレンジするのに苦心されたようですが、キリル文字で「第88王立親衛航空隊」、ロシア語で東方を指す「BOCTOK」が金色で入り、国旗の三色、赤・青・白で色分けされた大陸の周りを戦闘機の白いシルエットが取り囲む、本物の航空隊バッチを連想させる仕上げとなりました。

東京ビッグサイトで催された同人誌即売会「コミックマーケット72」で頒布された完成品は、サハリンー隆山定期航路様が持つブランドイメージも威力を発揮して、品質を重視したことによって価格の設定が高めだったにも関わらず、お客様からは通信販売の要望も出ているとか。ピンズファクトリーに対しても「貴社の協力無くして完成はあり得なかった」と最上級のお言葉を頂戴できました。このように、入手できる場所や期間などが限定されたオリジナルピンズは、機会を逃すと手に入らないというプレミアム効果も働いて、熱心な同人誌ファンの間では言うまでもなく、目の肥えたマニアの方にとっても確実に貴重なコレクションの1つとなったことでしょう。
(ピンズファクトリー談)

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