ピンバッジ製作実例:NPO法人神戸アスリートタウンクラブ

ピンズ製作実例:No.273 神戸アスリートタウンクラブ会員バッジ

【会社・団体名】NPO法人神戸アスリートタウンクラブ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|NPO法人神戸アスリートタウンクラブ様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ27mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0712-A02兵庫県

1995年1月17日に神戸を襲った震災は、あまりにも大きな爪あとを神戸の街や住民の心に残し、産業も大きなダメージを受けました。しかし、たくさんの人々の想いと努力によって世界が驚くほどのスピードで復興を進めています。私たち神戸市民は、「本格的復興を目指し、さらに、単に震災前の状況を取り戻すだけではなく、街の活力を持続し発展していくためにはどう行動すればよいのか?」を考えました。その結果、「神戸の個性」を活かし、新しい発想による総合的なまちづくりのためのテーマとして「健康」「スポーツ」を掲げたのです。その取り組みが「神戸アスリートタウン構想」です。

1998年に、この神戸アスリートタウン構想の実現に向けて市民レベルの推進組織である「神戸アスリートタウンクラブ」が設立しました。この構想は官民一体で推進していくオープンプロジェクトであり、「民」の中心的な組織が当クラブです。2001年にはNPO法人として認可され、現在の会員数は約150名。10代〜70代までと年齢層は幅広く、トップアスリートまで含めさまざまな職業の会員が所属。アタマを使いカラダを動かしながら人生を楽しむことができる街づくりのために、健康・スポーツ啓発イベントの開催、ネットワークづくり・ボランティアの育成、指定管理者制度による市内3カ所のスポーツ施設の運営、地域スポーツクラブなどの支援、調査・研究・情報発信などの事業を行っています。

神戸アスリートタウン実現を目指すにあたり、クラブ会員としての誇りと意識のシンボルとして会員バッジを作りました。デザインにはクラブのシンボルマークであるキャラクターを使用。このキャラクターのデザインはアーティスト日比野克彦氏によるもので、上半身は神戸の「K」、下半身はアスリートの「A」、靴の部分はタウンの「T」とクラブの「C」の文字を表しています。バッジにするにあたりデザインではいろいろ悩みましたが(大きさや、型抜きにするかどうかなど)、ピンズファクトリーのご担当者に相談に乗って頂き何度もやりとりを重ねた結果、納得のいくものに仕上がりました。会員の評判も上々で、根気良くお付き合い頂いたことに感謝しています。4〜5年前に大阪で開催されたギフトショーでブースに立ち寄ったことがきっかけとなり、今回の依頼に結びついたのですが、お願いして本当に良かったと思っております。
(お客さま談)

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