ピンバッジ製作実例:近畿大学体育会ラグビー部

ピンズ製作実例:No.296 公式試合出場記念ピン

【会社・団体名】近畿大学体育会ラグビー部

  • オリジナルピンバッジ製作実例|近畿大学体育会ラグビー部様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキ
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

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ラグビーボールがなぜ楕円形なのかご存知ですか?実は元々普通の球形でしたが非常に重く、生徒に頼まれたイギリスの職人が新たなボールを作ろうと試行錯誤し、豚の膀胱をチューブにしてみたところ軽量で飛びの良いボールが出来ました。ところが豚の膀胱は細長いので楕円形にしかならず、その名残で今もあんな形をしているというわけです。

さて今回は、そんなラグビーにちなんだオーダーメイドのピンズをご紹介しましょう。写真は東大阪市新上小阪の近畿大学体育会ラグビー部様から承った「公式試合出場記念ピン」という作品。名前のとおり公式試合の出場回数に応じて選手に贈呈されるオリジナルアイテムで、オーソドックスな円形ベースの中央に大学の学園章マーク、その周りを囲んで「RUGBY FOOTBALL CLUB」と「KINKI UNIVERSITY」が紺色をバックに金文字で入り、外周に配置された月桂樹の葉と紺色の数字が、いかにも名誉の印らしいデザインです。

完成品の仕上げは試合の出場回数によって3パターンの色違い。10回出場は白い縁に緑の葉、20回はグレー、そして30回は黄色の濃淡で縁と葉を外周にあしらった仕様となっています。製作にあたっては実物の大きさが中々イメージできないご苦労もあったようですが、ピンズファクトリー担当者との連携で見事に出来上がり、受け取った選手の方々からは「学生時代の勲章。一生の宝物です!」という嬉しい声が聞かれたそうです。

近大ラグビー部の歴史は1928年に前身の日本大学専門学校ラグビー部が創部されたことに始まります。以来1997年に全国大学選手権大会初出場を果たし、2002年には強豪明治大学を下してベスト8入りするなど数々の足跡を経て、現在は関西大学Aリーグに所属。チームカラーは「何事もひたむきに」、また「ラグビーは明るく楽しくをモットーに、観る者を熱くする」を信条とし、“関西制覇”を目指してトレーニングされています。公式試合は10月からスタートして11月いっぱい行われ、上位4チームは大学選手権でトーナメント方式の試合へと臨みます。近畿大学ラグビー部フィフティーンの活躍を、ピンズファクトリーも大いに期待しています。
(ピンズファクトリー談)

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