ピンズ製作実例:No.319 日本オランダ年2008-2009 ピンズ&ストラップ・セット

【会社・団体名】オランダ王国大使館

  • オリジナルピンバッジ製作実例|オランダ王国大使館様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキブラックニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

0804-A01東京都

日本とオランダとの歴史はとても古く、1600年に大分県沖にリーフデ号が漂着した時から交流が始まりました。2008年は、1858年に日本での鎖国が終わり、オランダ政府と正式に修好通商条約を締結してから150周年。また2009年は、それより遡る1609年に徳川家康が朱印状を発行し、平戸で両国の貿易が開始されてから400周年を記念する年になります。この2つの節目の年を記念して、2008年から2009年を「日本オランダ年」として記念祝賀事業を行うことになりました。ジャズ・クラシック・ポップスなどの音楽イベント、スポーツイベント、日本で人気が高いオランダのデザインに関するイベントなど、日本とオランダの両国においてさまざまなイベントが開催されます。

この「日本オランダ年2008-2009」のために製作したのが、「ピンズ&ストラップ・セット」です。デザインに使用しているのは、「ミッフィー」の作者である絵本作家ディック・ブルーナ氏が今回の祝賀記念事業のために描いたオリジナルイラスト。このマスコットはポスターやハガキなどいろいろな形で「日本オランダ年」の宣伝に活用していますが、携帯電話王国の日本では携帯ストラップも欠かせないアイテムだと考えました。また、スーツの襟に着けることで露出度が高くなるピンズも面白いという声が上がり、どちらを作るか大使館内で意見が分かれた結果、この2つをセットにすることになりました。どちらもデザイン段階からディック・ブルーナ・ジャパンの力添えがあったおかげで、日本人のセンスに強烈にアピールできる宣伝グッズができたと思っております。

完成品は日頃お世話になっている方や、記者会見の場などで配布する予定で、50名ほどの職員も全員着用します。スーツを着ることが多い男性職員にはピンズが、女性職員にはストラップが人気ですね。仕上がりについても「予想以上の出来栄え」と全職員の評判が高く、外出先では「どこで手に入るの?」と聞かれるとか。おかげさまで製作した6900セットはあっという間になくなりそうです。ピンズファクトリーの迅速で丁寧な対応と、素晴らしい仕上がりに満足しておりますので、他の大使館にも喜んでお奨めします。
(お客さま談)

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