ピンバッジ製作実例:世界凧博物館八日市大凧会館

ピンズ製作実例:No.331 八日市大凧祭 販売用ピンバッジ

【会社・団体名】八日市大凧祭実行委員会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|八日市大凧祭実行委員会様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|八日市大凧祭実行委員会様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色なし
メッキアンティークシルバー
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0107456
0805-A06滋賀県

毎回ご好評の「ピンズファクトリー製作実例のご紹介」ですが、今回は以前にも当社でピンズを承った滋賀県東近江市の八日市大凧祭実行委員会様からのご依頼、恒例の八日市大凧まつりで使用される「八日市大凧祭 販売用ピンバッジ」をご紹介しましょう。この勇壮なイベントは毎年5月の最終日曜日に開催され、大凧の雄姿をひと目見ようと大勢の人が集まります。

大凧保存会の方々などで結成される実行委員会では、2008〜2010年の大凧まつりで飛揚する100畳敷きの大凧を3年ぶりに製作することとなり、昨年夏にほぼ1ヶ月かけて新しいデザインの大凧を完成させました。今回の大凧のテーマは「いのち」。応募された図案26点の中から3点の優秀作品が選ばれ、それを基に「生」をイメージした力強い大凧が誕生しました。
そして、この大凧の迫力をそのままピンバッジにしたのが「八日市大凧祭 販売用ピンバッジ」。イベントでは参加者に配布する記念品としてのピンズ(実例紹介NO.102)と、販売品あるいはフランスやスペイン、ドイツなど海外の凧アーティストの方々へのプレゼントとして使われる写真のピンズの2種類を製作されています。

威厳の漂うデザインは縄渦巻きの模様を背景に向かい合う2羽の鷹と「喜」、「生」の文字が配置され、鷹・喜・生で「共生」を意味し、たくましく生きる喜びを表しているとのこと。完成品は大きさ26mmで通常より厚めの2mm、色を使わずにメタルの凹凸で細部まで表現し、アンティークシルバーメッキの風合いを生かした重厚感溢れる作品になりました。また、裏面には「八日市大凧」「共生」と「つながりたくましく」「生きる喜び」の言葉が刻印され、地球規模で環境や紛争などの問題を抱える時代に「いのち」を考える機会を発信する大凧にしたいという思いが込められています。

生命の尊さという厳かで大きなテーマをのせて空高く舞い上がる大凧が、かわいい手のひらサイズに凝縮されたピンバッジは、見つめるたびに大凧まつりの迫力ある臨場感を、リアルに再現してくれそうです。
(ピンズファクトリー談)

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