ピンズ製作実例:No.336 救急指導修了章

【会社・団体名】順天堂大学医学部 救急・災害医学研究室

  • オリジナルピンバッジ製作実例|順天堂大学医学部 救急・災害医学研究室様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0707183
0805-A11東京都

救急医療を表すサインとして多くの国で採用され、今やすっかり定着した感のあるシンボルマークをモチーフに製作されたオーダーメイドのバッジ。円形仕様の白い外周にシルバーで「JUNTENDO」と「ER director alumnus」の文字が刻印され、同じくシルバーの中央部には青と白で「スターオブライフ」のマークが入った、安心と信頼を感じさせる仕上げの作品です。

この清潔感漂う「救急指導修了章」をご依頼下さったのは、都内文京区本郷と千葉県印旛郡にキャンパスを持つ順天堂大学医学部 救急・災害医学研究室様。完成品はその名が示す通り、順天堂大学病院の救急外来で3ヶ月に渡って行われる救急指導を修了した方に、オリジナルのステイタスグッズとして贈られます。「外から見て認識でき、形になる物を用意したい」という思いから、ネームプレートなどへの提示に適したサイズであるバッジを修了の証として製作されることになり、以前にも他のオーダーメイドピンズを承っている当社にご用命いただきました。

ちなみに「スターオブライフ」を形作る6つの柱には「DETECTION(発見)」「REPORTING(通報)」「RESPONSE(応答)」「On Scene Care(現場手当)」「Care In Transit(搬送中手当)」「Transfer to Definitive Care(医療機関への引き渡し)」の意味があります。また、中央の蛇が巻きついた杖は、旅をしながら病気やケガに苦しむ人々を助けたといわれる、ギリシャ神話の「アスクレピウス」という医学の神が持っていたもので、これらが組み合わさった姿はまさに医療の象徴です。

こうして誕生したバッジは「デザインが良い」と大変好評で、皆さん装着されているそうです。当社の仕事に対しても「素人のデザインをサポートしていただき、良いものに仕上がりました。また次回もお願いします」と、この上ないお声を聞くことができました。最高の医療を提供するため、命の現場に身を投じる皆さんにとって「救急指導修了章」はモチベーションアップのツールとして、大きな威力を発揮してくれそうです。
(ピンズファクトリー談)

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