ピンバッジ製作実例:日本ボーイスカウト山口県連盟

ピンズ製作実例:No.368 60周年記念バッジ

【会社・団体名】日本ボーイスカウト山口県連盟

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本ボーイスカウト山口県連盟 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質ステンレス
工法プリント
着色プロセス
メッキなし
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0808076
0809-A02山口県

健康な身体と素直な心、明るい笑顔に輝く瞳を持った子供たち。未来を担う彼らが集うのは、健全な青少年の育成を目指す「ボーイスカウト」です。その歴史は実に長く、誕生のきっかけはベーデン・パウエル卿という人が、1907年にイギリスの小島で開催した実験キャンプ。参加者は都会育ちの少年たち20人でした。

この、遊びを通じて協調性や自立心を養う「スカウト運動」は、やがて世界中に裾野を広げ、日本にも多くのボーイスカウトが発足しました。写真の「60周年記念バッジ」をご用命いただいたのは、昭和23(1948)年に創立し、今年60周年を迎えられた山口県山口市のボーイスカウト山口県連盟様。2008年8月8日〜12日の4泊5日、山口きらら浜で60周年記念キャンポリーを開催され、300〜400人の大会参加者に達成賞としてこの記念バッジが手渡されました。

作品は60周年記念のシンボルマークをプリント工法で仕上げたもの。ブルーのラインはスカウトサインとして知られる「三指の肘から指先」と、「ホップ・ステップ・ジャンプ」や「フラッグ」をイメージ、青・緑・赤の円が「海と空」に「緑の大地」、そして明日への希望を意味する「沈む夕日」を表現しています。また「60th Anniversary Yamaguchi」の文字が赤で入り、緑の楕円は3つの円とともに、創立60周年記念のメインテーマ「輪!わ!和!・・・Green Island」を表します。シンボルマークのモチーフは炎だそうで、複雑な形の実現をご心配されたようですが、オーダーメイドの高い品質と仕様を備え、美しく仕上げられた完成品には充分ご満足いただけました。

6年後に日本ジャンボリー、8年後には世界ジャンボリーの大会が開かれ、国内・海外のボーイスカウトが集結する山口県。60年間の輝かしい歴史を携え、その象徴とも言えるバッジを胸に、日本ボーイスカウト山口県連盟の方々が大いにご活躍されることを、ピンズファクトリーも心よりお祈り申し上げます。皆さん、がんばって下さいね!

(ピンズファクトリー談)

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