ピンズ製作実例:No.380 spec espace ピンバッヂ

【会社・団体名】有限会社オプト・デュオ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|有限会社オプト・デュオ 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ19mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0508083
0810-A08福井県

メガネの似合う有名人に贈られる「日本メガネベストドレッサー賞」というものがあります。ちなみに最近の受賞者はビーチバレーの浅尾美和さんやミュージシャンのスガシカオさん、俳優で映画監督の竹中直人さんなど、いずれ劣らぬ豪華な顔ぶれ。本来メガネは視力を補う道具ですが、今やファッションの一部としても注目の的です。

さて、ピンズファクトリーが今回ご紹介するのは、フランス語で「空間」を表す「スペック・エスパス」というメガネフレームを展開される、福井県鯖江市の有限会社オプト・デュオ様から承った「spec espace ピンバッヂ」です。作品のモチーフはブランドの今期のビジュアルであるメガネをかけたロボット。ピンバッヂ製作のために胴体を省いて、頭部のみという仕様となっています。また、ロボットの額にはご覧のようなブランドロゴの一部が入り、メガネフレームの赤とロボットの白・青・黒がシャープな色の対比を見せて、全体的にソリッドな仕上げのオリジナルアイテムとなりました。

メガネの展示会で使用するノベルティとしてピンバッヂを選ばれたのは、「すぐに付けてもらえて、老若男女問わず人気だから」。当社へのご用命はホームページをご覧になって、企業的にしっかりしていて実績があり、見本が良くて分かりやすかったからということで、作り手にとってこれほど嬉しい評価はありません。「安っぽくならないものにするために、どの素材・製法・大きさが良いか検討に時間がかかった」とのことですが、オーダーメイドならではの高い品質と存在感をもつ完成品は手にした方々からの評判も良く、付けてもらうことによる自社ブランドの周知という目的に対しても充分に貢献できたようです。

「スペック・エスパス」は国産にしかできない意味のあるメガネを追求する近未来的なデザインと職人の技が融合したブランドで、その名称にはフレームのデザインで空間を作り出すという意味が込められているそうです。その特徴は印象的なフォルムのセルロイド製フレームや、福井の伝統工芸「沈金」が施されたフレームなどに遺憾なく発揮されています。最先端の発想と匠の技が出会うことで生まれる独特の世界観は、今後も大きな話題を呼びそうです。
(ピンズファクトリー談)

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