ピンバッジ製作実例:NPO法人日本障害者スキー連盟

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ピンズ製作実例:No.386 JASDピンバッジ

【会社・団体名】NPO法人日本障害者スキー連盟

  • オリジナルピンバッジ製作実例|NPO法人日本障害者スキー連盟 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色特色
メッキ
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0108131
0811-A0東京都

冬季・夏季ともオリンピックと同じ年に、同じ場所で開催されるパラリンピック。オリンピックと違う点は出場選手が健常者ではなく、何らかのハンディキャップを持った障害者の方たちだということ。元々は「手術よりもスポーツを」の理念に基づき、戦争で負傷した兵士たちへのリハビリを兼ねて行われたのが始まりと言われています。

これからご紹介するアイテムのご依頼主は、障害者スキー普及のために活動される板橋区小茂根のNPO法人日本障害者スキー連盟様。活動の一環として、障害者向け講習会を月2回、指導者向けは月1回のペースで夏の時期も開催されており、障害者の参加人数は付き添いの方も含めて1回あたり50〜70名と皆さん大変に熱心です。今回、ピンズファクトリーが承った「JASDピンバッジ」は、役員や選手、賛助会員などへの配布用に製作されたオリジナルグッズ。これまでにも同様の目的でピンズを製作されており、選手がヨーロッパや北米へ行く際に交換用で持参する他、寄付をいただいた方にサポータークラブから広報誌と一緒に郵送されています。

知人でプロの方がデザインされたというチームロゴを使った作品は、安定感のある四角いベースに「Japan Alpine Ski for Disabled」の頭文字が、雪のような純白のバックに入った鮮やかな仕様となっています。また「J」・「A」・「D」の黒と日の丸を思わせる真紅の円、シュプールをイメージした真っ白な「S」のコントラストが全体を引き締め、ハイグレードな品質とオーダーメイド独特の仕上げは受け取った方からの評判も上々とのこと。

パラリンピックのスキー種目は板に取り付けられた椅子に座って滑る「チェアスキー」や伴走者とペアを組む「ブラインドスキー」、そして「立位」と「クロスカントリー」の4種目に分かれます。日本からの出場を目指し、競技者として登録されている方は約300名で、日本障害者スキー連盟様が最大の目的としているのもこの部分の強化です。同じ目標を持つ皆さんが「JASDピンバッジ」で一つにまとまり、世界の舞台で活躍されることを大いに期待したいものですね。

(ピンズファクトリー談)

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