ピンズ製作実例:No.421 子ども学芸員認定証

【会社・団体名】尾道市立美術館

  • オリジナルピンバッジ製作実例|尾道市立美術館 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキブラックニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0808234
0903-A04広島県

広島県尾道市。小津安二郎監督や大林宣彦監督の映画の舞台となり、「映画の街」として有名なこの街には、今も風情豊かな古い街並みが残っています。今回、ピンズファクトリーにオリジナル・デザインのピンズ製作のご依頼を頂いた尾道市立美術館様は、尾道駅からほど近い千光寺公園内にある美術館。清潔感あふれる白い壁とゆったりとしたスペースの展示室、大きな窓から明るい陽光が差し込む広々としたロビーなど、館内では時間の流れを忘れてくつろぐことができます。

今回製作されたオリジナル・デザインのピンズは、同美術館様の子ども学芸員の認定証として使用されるもの。年間を通して開催される子ども向け行事の参加者が、参加を重ねると記念品として渡されます。デザインにはピンズファクトリーのサンプルにある型を使用し、中央部分にオリジナルのイラストを配しています。イラストの男性のモデルとなったのは、尾道市の名誉市民であり洋画家の小林和作氏。明治21年生まれで昭和9年に尾道市に移転し、亡くなるまでこの地で過ごしました。尾道市立美術館には小林氏の銅像があります。そして、このイラストを描いたのは、尾道で有名な川口兄弟の弟さんの川口協治さん。双子のお兄さんは、「沈黙の艦隊」等の漫画でお馴染みのかわぐちかいじさんです。地元有名人のコラボレーションによって生まれたオリジナル・デザインのおかげで、親しみやすいピンズを製作することができました。

ピンズファクトリーにオリジナル・デザインのピンズ製作のご依頼をされたのは、当社のホームページをご覧になったのがきっかけだったとか。「ホームページの内容を見て、製品・接遇内容ともに充実していると判断したから」とのこと。仕上がりについては大変満足頂けたようです。子どもたちに配布されるのはこれからだそうですが、地元の有名人のイラストを使用した親しみやすいオリジナル・ピンズはきっと子どもたちのお気に入りとなることでしょう。また、地元から生まれた素晴らしい芸術作品への造詣を深めることにも一役買うに違いありません。

(ピンズファクトリー談)

関連サイト:

尾道市立美術館 >>

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