ピンズ製作実例:No.472 手話バッジ

【会社・団体名】常陽銀行

  • オリジナルピンバッジ製作実例|常陽銀行 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|常陽銀行 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0408203
0909-A02茨城県

企業にとってサービスの充実化は顧客満足度やブランド性向上に直結する重要課題。各企業では利用者の視点に立った事業体制構築へ向け、実に様々な取り組みが推進されています。そんな中で茨城県を中心に店舗展開している常陽銀行様が、地域貢献・CSRの一環として実践しているのは「手話」を交えた窓口応対。ピンズファクトリーの製作実例、今回は金融と福祉の強力タッグを支援するための「手話バッジ」をご紹介しましょう。

この試みの目的は聴覚障害者も安心して来店できる銀行の実現。手話による応対は地域自体が福祉に力を入れている、つくば市周辺の拠点で既に試行されており、常陽銀行様では人材育成のために月1回、国家資格をもつ方を講師に招いて、10ヶ月に及ぶ業務終了後の手話研修会を開催されています。写真のバッジは手話技術や聴覚障害に対する心構えを習得した証として受講者に手渡され、お客様に基礎的な手話ができる行員であることを知らせる役割も担うオリジナルグッズになりました。

今回のデザインは、当社のサンプルの中でも代表的なエンブレム仕様を参考にされ、中央部の手話をする丸みを帯びた温かみのある手形と、それを「THE JOYO BANK」の白い文字がアーチ型に囲んだバッジから伝わってくるのは「誠実」そのもの。下部のリボンには両端を星で挟んだ「手話」の金文字が白地によく映え、擬似七宝の工法を用いた鮮やかなベースのピンク色とともに品質の確かさが感じられるオーダーメイド作品です。

バッジというアイテムを選ばれたのは、色やデザインなど多様なリクエストに応じることが可能で、その仕上がりの繊細さを評価されたからだそうで、完成品はお客様に「何それ?」と興味を示されることも多いとか。着用している女子行員の皆さんからは「可愛い」と大評判で、「手話」という言葉の表出や柔らかい色使い、研修修了のステータスも含めて「イメージ通りの仕上げとなり、満足しています」とのご感想もうかがえました。この「手話バッジ」が常陽銀行様の地域社会貢献をバックアップするツールになってくれると良いですね。

(ピンズファクトリー談)

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