ピンバッジ制作実例:特定非営利活動法人エンパワメントかながわ

ピンズ製作実例:No.489 スプリング・グリーン・リボン

【会社・団体名】特定非営利活動法人エンパワメントかながわ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|特定非営利活動法人エンパワメントかながわ 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0309136
1001-A07神奈川県

テーマごとに違う色が、様々なことを提唱する「リボン運動」に、また一つ新たな波が押し寄せています。早くもあちこちから反響が出始めているのは、恋人同士の間で起きる暴力「デートDV」を多くの人に知ってもらい、なくしていきたいという活動。発信源の特定非営利活動法人エンパワメントかながわ様は、全ての子どもとおとなの人権意識を高め、一人ひとりが尊厳を持って生きることのできる社会を目指す横浜市のNPO団体です。

当社のホームページで色々な実例をご覧になって、ピンズファクトリーにお任せいただいたのは「スプリング・グリーン・リボン」と名付けられたオーダーメイド作品。デートDVの予防・啓発を呼びかけるためのオリジナルアイテムです。メンバーの皆さんで考えられたピンバッチのデザインは、未来を予感させる新芽の力をイメージした2トーンの萌黄色(スプリング・グリーン)リボンに、クリアのラインストーンをあしらうことで、若者たち一人ひとりの輝く力が表現されています。

製作のきっかけは、暴力をなくすメッセージを込めたグッズを作りたいと思われたこと。既に定着している「ピンクリボン」や「オレンジリボン」からヒントを得て、リボンに動きを取り入れたリアルな仕様で活動的な印象のバッチが誕生しました。完成品は、2010年1月17日に開催された設立5周年を記念したシンポジウムでお披露目され、集まった方々にも「かわいい」と大好評。品質の高さとともに大きな訴求効果を発揮でき、多くの方からの支援はデートDV電話相談の開設・運営のために役立てられていきます。

暴力と名の付くものが苦痛と悲しみしか生み出さないのは、いつの時代でも変ることのない誰もが知っている事実。エンパワメントかながわ様のたゆまぬ努力で「デートDV予防プログラム」を多くの高校生に伝えていくことにより見事に実を結ぶでしょう。そのシンボルとなる「スプリング・グリーン・リボン」には、若いカップルを含む多くの方々に向けて、「自分を大切に思う気持ち(自尊感情)」こそ、デートDVやあらゆる暴力の被害にあわないために、あるいは加害者にもならないために一番大切・・・という大きな思いが託されています。

(ピンズファクトリー談)

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