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ピンズ製作実例:No.540 DGAオリジナルバッジ

【会社・団体名】日本障害者ゴルフ協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本障害者ゴルフ協会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色本七宝
メッキニッケル
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0209338
1007-A13東京都

スポーツにいそしむ理由の中で意外に大きな割合を占めるのが「治療」を目的とした医学にまつわる動機。この「治療」を「リハビリ」に置き換えても話は成立し、適度な運動が体に良いことは統計上でも立派に証明されています。今回ピンズファクトリーにオーダーメイド作品のご依頼を下さったのは、リハビリテーションとスポーツの楽しさをミックスさせた「障害者ゴルフ」の普及と振興を目指す世田谷区深沢の日本障害者ゴルフ協会様。

約600名の会員を持つ協会の主な活動は年3回の公式戦や月例会の開催などで、海外にある障害者ゴルフ団体との交流も盛んです。多くの人に協会の存在を知ってもらうことを目的に、代表理事の佐藤成定様がデザインされた「DGAオリジナルバッジ」は、正方形の中央に団体名の頭文字が入ったベーシックな仕様。前に同様のアイテムを製作された際、質感や仕上げを気に入っていただけたことや、良い製品を作っていると当社の専門性を評価していただいたことが再びのご用命につながりました。

期待を担って誕生したバッジは、会員や支援者の皆さんに配布され、大会や月例会のイベントでは販売用のグッズとしても使われました。バックの赤に文字や縁の銀色が鮮やかな完成品については、「七宝の質感が素晴らしい。とても目立ち、つけている人も誇りを持てるバッジに仕上がったと思う」とのこと。また、目に付きやすい26mm角の大きめサイズは、見た人から「何のバッジですか?」と聞かれることも多く、それが協会の活動を話すきっかけにもなっているそうです。

1991年に埼玉県所沢市の国立リハビリテーションセンターで、わずか数十名の会員からスタートを切った日本障害者ゴルフ協会様。現在に至るまでの長い道のりは、まさに起伏の激しいコースを攻略するかのごとく、ご苦労の連続だったとうかがっています。誇らしげに輝く「DGAオリジナルバッジ」が、日本障害者ゴルフ協会様の活動に貢献することができれば、当社にとってこんなに嬉しいことはありません。

(ピンズファクトリー談)

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