ピンズ製作実例:No.554 泉州ダルマ凧バッジ

【会社・団体名】日本の凧の会 大阪支部

  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本の凧の会 大阪支部 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|日本の凧の会 大阪支部 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0510085
1010-A03大阪府

失われつつあった和凧と凧揚げ遊びの継承を願って凧が好きな人たちが、新睦をはかることを目的に1969年に日本の凧の会を発足し現在では、「凧文化」を広く民俗学・美術・科学・伝承遊びの側面からとらえ、幅広い活動をされています。会員は全国で1800名、そのうち大阪支部では約40名の会員がいらっしゃいます。

今回は会員章として「泉州だるま凧」をモチーフにされたオリジナルピンズをご製作されました。デザインは大阪南部の伝統的な凧であり、幕末から明治初期に書かれたこの凧に関する古文書が発見されて30年目となる節目の年なのでアニバーサリー的な意味も込められたそうです。だるまの顔は金色、眉やひげを黒にしたことで引き締まり華やかで力強く仕上がりました。「凧の形をよく再現できている」とグループ内でも好評だそうです。

大阪支部様は結成当初より地域からの要請に応えて、凧づくりや凧揚げ大会をお手伝いされています。凧づくり教室ではここ30年で10万人以上の子どもたちと凧づくりを楽しまれたそうです。近年の傾向としておもちゃを作ったり、それを使ったりという事が少なくなり、糸やロープを結ぶ事も生活の中ではなくなりつつあり、凧づくり講習会では糸の結びもほとんどの子どもが四苦八苦しているのが現状だそうです。凧づくり凧揚げを通じて地域の青少年育成に少しでもお手伝いができればと願っていらっしゃいます。この他児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーンにも参加されています。 
みなさん「たまには空を見上げて、凧をあげてみませんか?」

(ピンズファクトリー談)

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