ピンズ製作実例:No.563 天生の森サポーター倶楽部ピンバッジ

【会社・団体名】社団法人飛騨市観光協会 ブラッシュアップ事業

  • オリジナルピンバッジ製作実例|社団法人飛騨市観光協会 ブラッシュアップ事業 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0510135
1011-A13岐阜県

どんな物でもそのままの形を保ち続けるのは簡単そうに見えて難しいもの。大き過ぎて普段は意識しない「自然」も決して例外ではなく、全国で多くの団体が環境維持のために活動していることは様々なメディアが報じている通りです。鮮やかな紅葉で来訪者の目を楽しませ、ブナの原生林が息づく岐阜県の天生県立自然公園にも、2010年7月に誕生した「天生の森サポーター倶楽部」の、環境保護と保全に取り組まれる姿がありました。

メンバーは社団法人飛騨市観光協会 ブラッシュアップ事業部様の呼びかけに集まった人たちで、目的は天生の森を含む地域の貴重な自然・文化を大切に守り育てていくこと。当社では観光協会様が倶楽部発足を記念して会員向けに配布するオリジナルアイテムの製作を承りました。仲間同士の印として出来上がったのは、オーダーメイドの高度な技術や素材の優れた品質が存分に生かされた「天生の森サポーター倶楽部ピンバッジ」という作品です。

会員は登山や山歩きをされる人がほとんどのため、帽子やリュックへの装着に最適というのがピンズを選んだ理由だそうで、当社へはネット検索によって依頼先を探された結果、問合せへの丁寧な対応やサンプルの送付などを評価されてご指名を下さったのだとか。バッジのモチーフは、ブナの葉が色づく様子をグラデーションで表現し、円形仕様のベースに黄緑色の山や倶楽部名が配置されたデザイン。そのイメージを損なうことなく仕上げられたピンバッジからも優しい雰囲気が伝わります。

完成品は郵送で届けられ、皆さんからも好評をいただいているとのこと。「こちらは全くの素人であり、用語すら理解できなかったところを、具体的にアドバイスいただけたことを感謝しております。当初計画した予算より安価だったことも喜んでいます」と、ご担当の方も嬉しそう。来季の散策会等イベントの際には、このピンバッジを着けて参加していただくよう呼び掛けるそうで、県の認定事業で「明日の宝もの」にも選ばれた飛騨の自然が、次の世代に手渡されていくことを、ピンズファクトリーも心から願ってやみません。

(ピンズファクトリー談)

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