ピンバッジ制作実例：マミーズサミットネットワーク

モノづくりをする際のポイントは色々とありますが、イメージを形にする過程での「アレンジ」が持つ意味は最重要。見る人に明確な目的を伝えつつ、作品自体の魅力をアピールできれば、それは究極の完成度を実現させるでしょう。ネット検索で当社を見つけていただき、手頃な価格やサンプルなどをご覧になって、ご用命を下さった株式会社フラウ様のアイテムも、品質の高さと絶妙なアレンジが生きた素晴らしい出来栄えとなりました。

福岡県福岡市で事業展開されるフラウ様の活動は、地域密着型子育て情報誌の発行とマーケティング、Webやイベント・印刷物の企画・制作・運営に、企業のCSR支援・販促プロモーションなど広い範囲に渡ります。ピンズファクトリーに製作が託されたのは、乳がん検診促進のメッセージツールとして使用する「ママピンクリボンバッジ」と「ママピンクリボンストラップ」というオーダーメイドアイテムです。

子育てを起点とした活動を行う方々が中心となる全国ネットワーク「マミーズサミット」も主宰されているフラウ様は、その中でピンクリボンの認知・普及にも力を注いでおられます。ママピンクリボンプロジェクトのシンボルマークは、ママと子どもを表すピンクのリボン。若いママたちにも付けてもらえるようにとワンポイントでピンクのラインストーンをあしらった今回のオリジナルグッズは、「可愛い!」と評判が良く、スタッフの方々もほぼ全員が装着していらっしゃるとか(忘れたら罰金100円とも!)。イベント会場やネット上で販売された売上の一部は、ピンクリボン運動に寄付されているそうです。

デザインを手がけられたのは社長様と社内デザイナーさん、そしてマミサミネットのお仲間の皆さんで、この反響ぶりには十分ご満足をいただけたご様子。当社とのやり取りにも「納期の問題なども気にしていただいたり、ちゃんと連絡をいただいたりと、親切にしていただきました。ありがとうございました」と心のこもったお言葉を頂戴し、こだわり仕上げのピンズとストラップは、ピンクリボン普及活動を後押しする大切な役目を果たすことができました。

(ピンズファクトリー談)