ピンバッジ制作実例:埼玉医科大学総合医療センター

ピンズ製作実例:No.610 ICLSピンズ

【会社・団体名】埼玉医科大学総合医療センター

  • オリジナルピンバッジ製作実例|埼玉医科大学総合医療センター 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色なし
メッキニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0811031
1107-A02埼玉県

サインやシンボルのように何らかのメッセージを持つものが必要とするのは、視認性の高いデザインや優れた訴求効果などですが、それなら単に目立てば良いかと言うと全くの間違い。派手な色を使った鮮やかなカラーリングが、そのまま条件を満たすことになるとは限りません。これを実際に使用するオリジナルアイテムで証明して下さったのが、研修医の方々を対象に心肺蘇生法の講習会を実施される埼玉医科大学総合医療センター様でした。

埼玉県川越市鴨田で昭和60年3月に開院された同センターが目指すのは、地域から信頼される安全で質の高い医療の提供や優秀な技能を持つ人材の育成。ほぼ毎月ローテーションで来院する研修医の皆さんが受講されるのは、突然の心肺停止で最初の10分間に行われる迅速かつ適切なチーム蘇生処置を学ぶ「ICLS(Immediate Cardiac Life Support)コース」。医療従事者にとって必須とも言える講習は1日かけて行われているそうです。

当社のホームページをご覧になってご用命を下さった作品は、講習を受けられた方にお渡しする「ICLSピンズ」というオーダーメイドバッジ。受講の証であり、身に付けてもらうことでモチベーションを持続するためのツールとして製作された完成品は、29mmサイズの長方形に配置された「ICLS」の文字と、英語表記の「Saitama Medical Center」が誇らしげな光を放ちます。

素材の品質を生かすためにあえて着色を施さず、金属の凹凸をニッケルメッキで仕上げたバッジは、シンプル=地味という先入観を良い意味で覆す出来栄えとなりました。さり気なく主張しつつ出しゃばり過ぎない仕様は評判も良く、受け取った方々はすぐに装着していらっしゃるとのこと。地域とともに歩む埼玉医科大学総合医療センター様には、今後も研修医の皆さんが大きな意欲と希望を胸に、人々を救うための講習を受けに訪れます。

(ピンズファクトリー談)

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