ピンバッジ制作実例:NPO法人日本トラベルヘルパー協会

ピンズ製作実例:No.611 トラベルヘルパーバッチ

【会社・団体名】NPO法人日本トラベルヘルパー協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|NPO法人日本トラベルヘルパー協会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ19mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0511062
1107-A03東京都

普段と違う環境を味わえる楽しみの1つに「旅行」がありますが、お年寄りや介護の必要な方々にとっては外出自体が困難そのもの。そこで、体の不自由な人や高齢者に外出することで「生きがい」を味わってもらおうと立ち上がったのが、お出かけや旅行をサポートする「トラベルヘルパー(外出支援専門員)」の育成に力を注がれ、その目印となるオリジナルグッズを製作された渋谷区道玄坂のNPO法人日本トラベルヘルパー協会様です。

作品は協会のシンボルマークでもあるイベリア半島南部の洞窟に描かれた壁画をモチーフに、少し小ぶりな19mmサイズの型抜き仕様で誕生した「トラベルヘルパーバッチ」。古代人は「虹を持つ人」が天空を支えていると信じていたと言われており、金メッキとダークグリーンで仕上げられた素朴なデザインには「超高齢社会を虹のように明るく支える逞しい人になる」という強い意志が込められているのだとか。

トラベルヘルパーになれるのは介護ヘルパー2級の資格を所持している人で、協会スタッフの指導による120時間の講習を受けることが必要となります。現在、協会会員は約230名、その半数が資格を取得されたか受験中の方。年齢も20〜60代と幅広く、8割が女性で専業の方や他の仕事を持っている人もいらっしゃるとか。完成品は資格取得者と協会の会員に配布される他、協会が行う震災被災地に向けた募金活動で、協力して下さった方々にも記念に差し上げています。

世界一の長寿国となった日本では、バリアフリーの施設や環境づくりが活発になって、介護保険が本格稼働しているとは言え、まだまだ解決しなくてはならない課題が山積です。オーダーメイドアイテムに姿を変えた協会の象徴は、さり気ない品質の高さもあって目に留まりやすく大好評。トラベルヘルパー普及を推進する効果も期待され、ご担当者様からは「身体が不自由な人の外出にお困りの方は、このピンバッチを見かけたら声をかけてください。いつでもご相談いただけます」と頼もしいコメントをいただきました。

(ピンズファクトリー談)

 無料サンプルを申込む  見積り(無料)を依頼する  ピンズ製作のお問い合わせ
TOPへ戻る