ピンズ製作実例:No.617 阿武隈急行オリジナル車輌ピンズ

【会社・団体名】阿武隈急行株式会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例|阿武隈急行株式会社 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|阿武隈急行株式会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法エッチング
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0511047/48
1109-A09福島県

1日の利用客およそ7000人。福島から槻木まで、福島・宮城の東北2県6市町全24駅54.9kmを70分でつなぐローカル線阿武隈急行線は、昭和63年の全線開業以来、沿線に住む人々や、観光に訪れた旅行者の足として「阿武急」の愛称で親しまれてきました。今回ご紹介する一品は、そんな東北随一の私鉄阿武急を運営する、福島県伊達市に本社をおく阿武隈急行株式会社様が、お客様からのご要望に応えて製作された「阿武隈急行オリジナル車輌ピンズ」です。

デザインは、私鉄では初めて阿武急が導入したという、JR線への乗り入れ可能な交流20,000Vの電化方式の列車「8100系」と、JR東日本から中古を購入し、2008年から運行を開始した「A417系」の2車輌を、それぞれを特徴づける形状を残しつつデフォルメしたもの。線路に沿って流れる阿武隈川をイメージしたブルーを、蔵王連峰を望む沿線の豊かな自然をイメージしたグリーンではさんだ、阿武急カラーがピンズを彩り、裏面にはそれぞれの車輌型式に加え、社名とURLが刻印されています。

会社のPRという大役も担うオリジナルピンズは、Tシャツやステッカーなどとともに、同社HPや、阿武急沿線で催されるフリーウォーキングやいも煮会などのイベント会場、阿武急夏の名物列車「ほろにが号」で販売され、購入された方々からの評判も大変良いとのこと。「お客様を安全に目的地まで送り届けることはもちろんですが、イベントやグッズを通して‘なんかおもしろそう’な鉄道会社を目指したい」とおっしゃる同社様をしっかりサポートしてくれそうです。

ところで、阿武急が取り扱う販売用グッズの中で、ダントツの人気を誇るのが乗車券。やながわ希望の森公園前〜角田駅間の乗車券は「希望を持って(森→盛り→盛って→持って)合格だ(GO、角田)」の、舌を巻くほど上手いもじりから「合格乗車券」と呼ばれ、重ねて同区間に駅が8つあることから「末広がり」だと、全国の受験生やその親御さんたちに人気があるそうですよ。
(ピンズファクトリー談)

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