ピンバッジ制作実例:大阪ハッセルブラッドフォトクラブ

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営業時間: 平日10:00~18:00

ピンズ製作実例:No.626 20周年記念ピンズ

【会社・団体名】大阪ハッセルブラッドフォトクラブ

  • オリジナルピンバッジ製作実例|大阪ハッセルブラッドフォトクラブ 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ28mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0511136
1110-A10大阪府

誕生した当時から品質やスペック・仕様などがほぼ変わらず、多くの人々に親しまれ続けている物のことを「永遠のスタンダード」なんて言いますね。その傾向がとりわけ強い精密機器と深く関わるオリジナルアイテムを、オーダーメイドの記念品に仕上げて会員に配布されたのが、めでたく創立20周年をお迎えになった大阪ハッセルブラッドフォトクラブ様。所属メンバーの年齢は60〜80歳代、ほとんどが男性の方とのことです。

医師や弁護士、会社経営者など様々な職業に従事される皆さんに共通するのは、全員がスウェーデン製の「ハッセルブラッド」という中判カメラを所有していること。クラブの活動内容はもちろん写真撮影や展示イベントなどがメインです。カメラ好きなら誰もが憧れる「ハッセルブラッド」は、撮った写真が正方形になることで知られた一眼レフ機。その精度はアメリカのアポロ計画にも採用され、月面の撮影に貢献したことが立証しています。

作品のデザインは以前から使用されていたロゴがモチーフで、特徴的なハッセルブラッドのシルエット下部に配置された「HPC」の3文字の代わりに、記念バージョンの赤い「20th anniversary」をあしらったもの。実際の工程では凹凸部分の配色に悩まれたそうですが、当社が作ったデータを基に出来上がった完成品には「名機ハッセルブラッドに相応しいピンバッジに仕上がり大変満足しています」と嬉しそうなお声が聞けました。

大阪市中央区の富士フィルムフォトサロン大阪で、10月7日から1週間にわたって開催された「創立20周年記念写真展」では、メンバーの装着したオリジナルピンズが来場者の注目を浴び、会場ではご担当者様がピンズ製作の質問を受ける場面もあったそうで、当社のPRまでしていただいたというありがたいお話もうかがえました。風景写真を中心に32点の力作が並んだアニバーサリーイベントに花を添え、記念ピンズは皆さんの情熱で輝いていたことでしょう。

(ピンズファクトリー談)

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