ピンバッジ制作実例:東邦大学医療センター大森病院

ピンズ製作実例:No.662 えんげピンズ

【会社・団体名】東邦大学医療センター大森病院 摂食・嚥下障害対策チーム

  • オリジナルピンバッジ製作実例|東邦大学医療センター大森病院 摂食・嚥下障害対策チーム 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ25mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0511207
1204-A02東京都

白とピンクの軽快な配色で仕上げられた丸い仕様の中央に、金色で彩られた「えんげ」の平仮名3文字がキラリと輝くのは、東京都大田区の東邦大学医療センター大森病院 摂食・嚥下障害対策チーム様のご依頼で誕生したオーダーメイドグッズ。全てのスタッフと関係者が身に着けてチーム全体のモチベーションアップを図るための役目を担い、ピンズファクトリーに製作が託された作品は「えんげピンズ」というオリジナルアイテムです。

チーム名にもなっている「嚥下(えんげ)」とは、口腔で咀嚼した食物を体内に摂取することで、平たく言えば「飲み込む」という行為を指す言葉。医療や介護・福祉などの分野ではポピュラーな専門用語ですが、健康への関心が高まるにつれて人々の間にも浸透してきました。コアメンバー15名とリンクメンバー20名で構成されるチームでは、担当医の依頼で院内の回診や摂食・嚥下障害の治療に加え、現場ナースの指導・教育も行うそうです。

縦位置にして見ると「声門」が表現され、横位置からだと「唇」の形に見えるピンズは、ご担当の方を含むナース3名でデザインを考案し、チーム全員による検討を経て決定されたそうですが、意見が合わずに話が滞ってしまったり、イメージをメールで伝えるのに苦労したり、悩む場面も決して少なくなかったとか。「とてもきれいで白衣に合う色だった」というご感想には、完成品への大きな「満足」と「納得」が凝縮されているようでした。
25mmの小さなサイズに優れた品質や機能性を備えたメンバーの印は、学会の席でチームの紹介と共にスライドでお披露目され、周囲からの評価も高く非常に好評だったとのこと。病院内には「誤嚥なき摂食」の意味が込められたピンズをネームプレートの横に装着し、今日もチーム医療の任務に赴く皆さんの姿を見ることができるでしょう。摂食・嚥下障害対策チーム様のご活躍を、当社も「えんげピンズ」と一緒に応援しています。

(ピンズファクトリー談)

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