ピンズ製作実例:No.674 川越市市制施行90周年記念ピンバッチ

【会社・団体名】株式会社ナカシン紙商

  • オリジナルピンバッジ製作実例|株式会社ナカシン紙商 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0111224
1103-A04埼玉県

武蔵川越藩主松平伊豆守信綱公治世の慶安元年(1648年)より始まり、以来360年もの長きにわたり川越の人々に受け継がれ、平成17年には重要無形民族文化財として国の指定を受けた川越まつり(川越氷川祭の山車行事)は、小江戸川越の秋を彩る風物詩。毎年10月の第3土曜日と日曜日の2日間は、昼夜行われる山車の曵き回しを目当てに各地から訪れる見物客で、小江戸川越が1年の内で最も賑わうといわれています。

今回ご紹介する「川越市市制施行90周年記念ピンバッチ」は、川越で封筒・名刺等の紙製品や、オリジナルの川越おみやげグッスの企画・販売をされている株式会社ナカシン紙商様が、大正11年の市制施行より90周年という記念すべき年を迎える川越市の祝賀ムードを盛り上げ、江戸の風情を今に伝える歴史が生きる町、小江戸川越のPRに一役買おうとご製作されました。

26mmのピンバッチに詰め込んだモチーフは、「蔵造り」、「時の鐘」、そして川越まつりの花形「山車」など、どれも小江戸川越を連想させるものばかり。山車のみを色付けしてインパクトを持たせ、対照的に蔵と時の鐘は金メッキをあしらったゴールドの凹凸のみで表現することで、平面的なピンバッチに遠近感が生まれ、小江戸川越の風景を切り取った絵葉書のような華麗な仕上がりに。そして「90th」と「小江戸川越」の文字には、バランスを崩さず溶け込む白を選びました。

川越の愛されキャラを目指す、店長小江戸ちゃんが運営するショップ「紙もの屋 小江戸ちゃん」で販売されている川越市市制施行90周年記念ピンバッチは、新聞やケーブルテレビで紹介されたこともあり、問合せやお客様からの期待も多いそうです。「お客様からの期待を裏切ることなく、これはすごい!と驚かれてしまうほど素晴らしいピンバッジになった」と嬉しいお声をいただきました。

(ピンズファクトリー談)

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