ピンバッジ制作実例:ひたちなか海浜鉄道株式会社

ピンズ製作実例:No.718 湊線開業99周年記念グッズ

【会社・団体名】ひたちなか海浜鉄道株式会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例|ひたちなか海浜鉄道株式会社 様
  • オリジナルピンバッジ製作実例|ひたちなか海浜鉄道株式会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0812163
1103-A04茨城県

地元を象徴する鉄道が歩んだ軌跡を3つの仕様に凝縮させた記念品

記念品が企画されるメモリアルイヤーの多くは、5年や10年という区切りの良い数字ですが、100周年の大きな節目を間に挟み、3年連続でグッズ作りをお考えのお客様より、第一弾となる99周年の作品を承りました。レトロな電車と「99th」の文字がお祝いムードを漂わせ、ピンズ・ショートストラップ・ネクタイピンの3仕様が揃ったのは、鮮やかな8色で仕上げられた「湊線開業99周年記念グッズ」。茨城県ひたちなか市に本社を置くひたちなか海浜鉄道株式会社様が、同社の運行する「湊線」の99周年にあたり、販売用に製作された高品質なオリジナルアイテムです。

主役の湊線は勝田〜阿字ヶ浦間の14.3kmを結ぶローカル線。モチーフの「キハ3710形」はこの路線を象徴する車輛で、「曙光(しょこう)の大地」と命名された新塗色は一般公募で選ばれたもの。緻密な記念ロゴはデザイン会社によるものだそうで、当社へのご指名はサンプル請求への迅速な対応や、他の鉄道会社における実績が決め手でした。期待を一身に背負ったピンズファクトリー、周年イベントに間に合わせたいというご要望を受け、オーダーメイド専門メーカーの名に懸けて、タイトな納期をクリアすべくパワー全開です。

こうして誕生した記念グッズはお客様から大好評で、鉄道ファンだけでなく女性のお客様の購入も目立ち、まとめ買いする人や制服に装着する社員の方もいらしたとか。過去に作られた記念品は「記念乗車券」のみで、今回の製作にはご心配もあったそうですが、その人気ぶりにご担当者様も「初歩的な質問にも丁寧に対応していただき、ありがとうございました。お陰様でとても良いものが出来ました。今後は周年グッズだけでなく、新たなものについてもご相談に乗っていただきたいと考えています」とご満足のご様子。東日本大震災で4ヶ月ほど運休した湊線も現在は全線復旧。人々の心を乗せて走る市民の鉄道は、これからも愛され続けることでしょう。
(ピンズファクトリー談)

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