ピンズ製作実例:No.722 飯田市立病院ICLSピンズ

【会社・団体名】飯田市立病院

  • オリジナルピンバッジ製作実例|飯田市立病院 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ26mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0812158
1302-A04長野県

救命救急への熱意と指導者としての誇りが1つになった講習グッズ

ピンズファクトリーのサイトには分類別に作品をまとめた「特集ページ」がありますが、その中でも群を抜いて数の多い実例が医療の分野と深く関わるオーダーメイドグッズ。これは当社のアイテムが医療現場に貢献している証拠でもありますが、そんな紹介例をネットでご覧になったことがきっかけとなり、講習会で活用するアイテムをご用命下さった今回のお客様も、南アルプスを望む長野県で1951年に開院された医療機関でした。

当社にご依頼が寄せられたオリジナル作品は、飯田市立病院様が開催する救命救急講習で配布される「飯田市立病院ICLSピンズ」。医療講習ではおなじみの「ICLS」に因んだグッズですが、ピンズを受け取られるのは講習開催に協力されるインストラクターの方々です。受講者の募集はメーリングリストの登録者に告知して呼びかけられるそうですが、県内で講習を実施している病院は限られているため、開催日時に関する問い合わせも多いとのことです。

講習の拡充に向けて期待を背負った完成品は、病院のシンボルマークと「ICLS」の文字が、英語表記の病院名と共に配置された安定感のある仕様。デザインを手がけられたのはご担当者様でした。地元名産の真っ赤なリンゴと葉の緑がアクセントの役目を果たし、仕上げのメッキを生かした金文字も鮮やかなアイテムは、飯田市のイメージそのものの出来栄えが大評判だそうで、ピンズを目当てに参加したいという方もいらっしゃるほどだとか。

リンゴで言えば品質にあたるのが講習の中身。飯田市立病院様の「ICLSコース」は丸1日の講習と最後の評価テストを経て、合格者への受講証授与で修了する充実の内容です。多い時で20名ほど集まる参加者の年齢は20〜50代。インストラクターは医師や研修医・看護師を筆頭に、臨床工学技士や救急救命士など、いずれも医療の最前線に立つ人ばかりです。コース開催に尽力された皆さんの医療に対する熱意と誇りを小さなピンズが語ってくれているようです。
(ピンズファクトリー談)

関連サイト:

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