ピンバッジ制作実例:広島県廿日市市立佐伯中学校

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ピンズ製作実例:No.723 そうじマイスターバッジ

【会社・団体名】広島県廿日市市立佐伯中学校

  • オリジナルピンバッジ製作実例|広島県廿日市市立佐伯中学校 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0812168
1303-A01 広島県

生徒会から授与される「努力の証」は学校公認のステイタスピンズ

「名人」や「達人」を外国語で言うと英語では「マスター」、イタリア語ならば響きもグッと高尚な「マエストロ」ですが、そのルーツがドイツ語の「マイスター」だということは意外に知られていません。これはドイツ生まれの資格制度に由来するもので、一つの道を究めた「プロ」だけが与えられる称号なのです。その名誉を誰もが認めるマイスターには「証」が必須ですが、広島県にオーダーメイドピンズを認定証として活用されている学校があります。ユニークな取り組みを実践しているのは広島県廿日市市立佐伯中学校様。生徒会執行部によって認定されるのは「そうじマイスター」です。

同校の生徒会は毎日の清掃活動に力を入れて取り組んでいらっしゃるそうですが、頑張った人の勲章に最適との発想からバッジ製作が企画され、手頃な価格や近隣の中学における実績もあって、ネットで知ったという当社へのご用命が決定。制服への装着も公認された「そうじマイスターバッジ」が誕生しました。全生徒が考えたデザインで一番良いと評価されたのは、雑巾片手に笑顔で拭き掃除する人を「SAIKI」の文字に組み込んだポップな図案。鮮やかな仕上げはターコイズブルー・白・黄・オレンジの4色です。小さく入った漢字の「掃」を浮き立たせるニッケルメッキの銀色も効果抜群の出来栄えとなりました。

母校への想いが詰まったオリジナル作品は可愛らしい仕様と優れた品質で評判が良く、バッジの獲得を目指して一生懸命に掃除する生徒さんもいるそうです。「そうじマイスター」は3年生がリーダーとなって行う縦割り掃除で、努力した人にリーダーから配られるシールを集め、カードいっぱいになると生徒会から認定されるとか。約280人が通う学校ぐるみの活動を盛り立てるサインとなった完成品は、現在20人ほどの「そうじマイスター」が身に着けているそうで、責任感や自主性を育むツールの役目を果たすと共に、ステイタスグッズとしても非常に喜ばれているとのことです。

(ピンズファクトリー談)

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