ピンバッジ制作実例：一般社団法人天草宝島観光協会

眼光鋭く「やられたら、やり返す!」なんて言っていたのは、驚異の高視聴率を叩き出した某人気ドラマの主人公ですが、当社が「火の国」熊本県のお客様より製作を承ったのは、「作るからには結果を出す」使命が託されたアイテム。「効果が出せるよう、事業を充実させていきたい」と、熱く語って下さったのは一般社団法人天草宝島観光協会様。当社の懇切丁寧な説明や電話対応への評価が、文字通り「火をつける」形でのご用命でした。

ピンズファクトリーとの太くて強い連携が誕生させたオーダーメイド作品は、協会が陣頭に立って推進する運動と同じ名の「はーとふるフルキャンペーンピンズ」。天草を訪れた大勢のお客様と培った「おもてなしの心」を最大限に発揮して、今後の来訪者に最高のおもてなしを提供する「天草島民総おもてなし運動」に因んだグッズで、観光協会のスタッフや運動の根幹である「おもてなし宣言」の登録者が身に着けるオリジナルバッジです。

地元出身でデザイナーの中川哲子さんに依頼され、女性職員の意見も盛り込んだというデザインは、2つのハートと「無限」を意味する記号を掛け合わせ、島全体で取り組む心地良い天草のおもてなし精神を表現。完成品は赤やピンクの暖色で仕上げられ、さり気ない温もりと優しさが漂います。名称通り「はーとふる」な仕様となったピンズは女性に大好評で、高品質なステンレス素材が放つ銀色の輝きは共通認識ツールとしても申し分なし。

キャンペーンの趣旨は1人でも多くの観光客を天草ファンにすることで、目標はリピーターの獲得や交流人口の拡大だそうです。キャンペーン期間は7月～12月の半年。おもてなし宣言の対象は天草の企業・団体・個人で、既に事業者110と個人1,600名が登録済みだとか。ご担当者様の「素敵な機会をいただき、ありがとうございました」というお言葉に、「こちらこそ」の5文字を添えてお返ししたいくらいの達成感をいただきました。
(ピンズファクトリー談)