ピンバッジ制作実例：手賀の丘幼稚園

教育に携わる方々を対象とした研究会や研修会は、年間を通して数多く開かれています。それは幼稚園の先生にもいえることで、子供たちの発育や成長を願って日々研鑽しておられます。千葉県柏市の手賀の丘幼稚園様では、各地から幼稚園教諭が集まる研修会等に園を代表して出席される職員の方々に、「自分は手賀の丘幼稚園の一員である」という強い帰属意識を持ってもらいたいと、キャラクターピンズを製作されることになりました。

周囲にまだ多くの自然を残し、恵まれた環境の中にある手賀の丘幼稚園様。この森の中にあるような自然に囲まれた幼稚園のイメージを表現したいと作られたのが、ドングリをモチーフにしたキャラクターです。無邪気な笑顔がとてもかわいいドングリの子は、園児の保護者でプロのイラストレーターの方の手によるもので園児たちにも大人気。パンフレットや封筒、園便り、看板、ユニフォーム等さまざまな物に使用されています。また今ではドングリの子だけでなく、季節によってはその仲間たちとして、クローバー、きのこ、ドングリのお父さん、お母さんなども登場し、すっかり手賀の丘幼稚園様のイメージキャラクターとして定着しています。

完成したピンズは差し色なしの金メッキ仕上げにすることで、愛らしさの中にも風格が漂う作品に仕上がり、「大きさや色の有無などを考えるのに苦労しましたが、出来上がりを型押しだけにして良かったです」とご担当者様にも喜んでいただけました。職員の方々は公式の式典や研修会等にはピンズを必ず着用されますが、オリジナルピンズを着用しているのは手賀の丘幼稚園の職員様だけだとか。ユニークなキャラクターピンズは他園の方々からも注目を浴びていることでしょう。
(ピンズファクトリー談)