ピンバッジ制作実例:伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会

ピンズ製作実例:No.776 ちゅうけいSUNピンバッジ&キーホルダー

【会社・団体名】伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法プリント
着色プロセス
メッキニッケル
サイズ32mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.0513156
1310-A05千葉県

会の啓発用と会員章として製作された2種類のオリジナルアイテム

日本が北海道、本州、四国、九州の4つの島から成り、弓なり状の形をしていることは、今では小学生でも知っていることですが、その日本地図の基礎を作ったのが伊能忠敬であることは、どれくらいの人がご存知でしょうか。現代のように交通手段がまだ発達していない江戸時代、日本全国津々浦々まで出かけて測量し、初めて実測による正確な日本地図「大日本沿海興地全図」を作成したのが、今回ご依頼いただきました作品のモデル、伊能忠敬です。

佐原村(現在の千葉県香取市)の名主を務める有力商人として財をなした伊能忠敬は、50歳で息子に家督を譲り江戸に行き、暦学、天文学、測量などを学び、初めて測量の旅に出たのが55歳の時でした。それから71歳に至るまで10回もの測量の旅に出かけ、極めて精度の高い地図を作成したのです。50歳を過ぎてからのチャレンジ精神も見事ですが、現在のように交通手段が発達していない時代の全国行脚は、さぞ苦労も多かったことでしょう。このような偉業を成し遂げた伊能忠敬は、日本を代表する偉人の一人です。

その伊能忠敬の生涯を大河ドラマにしたいと活動されているのが、伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会様で、今回製作されたオリジナルグッズのデザインモチーフである「ちゅうけいSUN」は、この会のシンボルとなるキャラクターです。名称は200点以上もの応募の中から選ばれたもので、伊能忠敬の「忠敬(ただたか)」を、親しみを込めて「ちゅうけい」と読み替え、太陽のようになくてはならない存在という意味から「さん」を「SUN」に置き換えています。「ちゅうけいSUN」のデザインを忠実に再現するため、オフセットプリント工法を使用して製作された2種類のアイテムは、ピンバッジは同協議会様の活動に賛同し会員登録された方に、キーホルダーはイベントに参加された方に記念品として配布されているそうです。

大河ドラマ化すれば、伊能忠敬の知名度が上がるだけでなく、千葉県香取市にも全国から多くの人が訪れることでしょう。地域を巻き込んだ伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会様の活動にも熱が入ります。また、伊能忠敬の生き方を知ることで、私たちも多くのことを学ぶことができるはず。「ちゅうけいSUN」の活躍で、大河ドラマ化が実現するといいですね。
(ピンズファクトリー談)

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