ピンバッジ作成実例:室戸ジオパーク推進協議会

ピンズ製作実例:No.783 PRピンバッジ

【会社・団体名】室戸ジオパーク推進協議会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|室戸ジオパーク推進協議会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ20mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.1013025
1311-A08高知県

デザインにエリアマップを取り上げたピンズで地域PRをサポート

今回のご依頼主は四国の高知県からお声を掛けて下さったお客様。四国と言えば八十八箇所の霊場を巡る「お遍路さん」の地として有名ですが、「PRピンバッジ」を製作された室戸ジオパーク推進協議会様がアピールするのは、色々な観察・体験ポイントを散りばめた大小22のエリア。組織と同じ名前のついたこの一大プレジャーゾーンこそ、原色系で鮮やかに仕上げられた作品が、多くの人々に向けてPRする「室戸ジオパーク」です。

カラフルなバッジのモチーフは、エリアが丸ごと入る室戸半島の地形。デザインは一般公募で集まった85点の候補から厳選されたものだそうで、直径20mmの丸い仕様に陸地と地層を示す2種類の緑色や海を表す青を配し、各スポットが点在する室戸市はオレンジ色でイメージされています。また、太平洋に突き出した室戸岬に打ち寄せる白波が、ニッケルメッキの金属凸部で立体的に表現され、そばには真っ赤な太陽もあしらわれました。

広報用のツールとしてピンズを選択されたご理由はリーズナブルな価格。つまり、コストパフォーマンスの高さに注目されてのご用命でしたが、完成品は小さな姿に秘めたオーダーメイドのパワーを解放。その優れた品質は身に着けてイベントや会議の場に赴くと、周囲の目を引いて抜群の宣伝効果を発揮してくれたそうです。なお、バッジは40~50代を中心とする会員にも配布され、受け取った方々から大変評判が良かったとのことです。

「ジオパーク」は日本語に翻訳すると「大地の公園」で、目的は人々の自然に対する親しみを喚起させると共に、様々な活動で地域経済の継続的な発展に寄与すること。室戸ジオパークは2011年に日本で5つ目となる「世界ジオパーク」に選ばれており、2008年に室戸市役所内で協議会が設立されてから3年目という快挙でした。「Muroto Geopark」の名称も入ったオリジナルピンズの活躍にも期待が高まっています。
(ピンズファクトリー談)

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