ピンバッジ作成実例:埼玉県こども動物自然公園

ピンズ製作実例:No.801 干支のピンズ

【会社・団体名】埼玉県こども動物自然公園

  • オリジナルピンバッジ製作実例|埼玉県こども動物自然公園 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキニッケル
サイズ32mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0113205
1402-A03埼玉県

年始の開園を記念して、毎年来園者に配られる干支のピンズ

十二支は古代中国を起源としており、暦や時間、方位を表す際に用いられました。しかしこのままでは覚えるのが難しいということで、十二支に「ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのしし」の動物をあてはめたそうです。その年の干支をモチーフにしたピンバッジを、新年最初の開園日に記念品として来園者にプレゼントしている動物園があります。それが今回ご紹介する埼玉県こども動物自然公園様です。今年も干支のピンバッジを手に入れようと、開園時間前から多くの人が並ぶ盛況ぶり。中には「十二支集めたい!」と毎年楽しみに来られるリピーターのお客様もおられたようです。

埼玉県こども動物自然公園様が弊社のことをお知りになったのは、展示会場でのことでした。ブースに展示してあったピンズの仕上がりを大変気に入ってくださり、以来数年に渡り5月の開園記念日とお正月に配るピンズの製作をお任せいただいています。デザインを担当されているのは、毎年、展示普及課長様と企画調整ご担当者様。今年の干支のピンズを「ウマ」ではなく園内で飼育されている「シマウマ」にされたのも、「カッコよく仕上がりそう」というお二人のアイデアです。動物たちの持つ豊かな色彩をピンズで表現するのは難しいそうですが、シマウマの白と黒のシマのバランスや、ベースに緑色を使う点など、いつも身近で動物たちと接していらっしゃるだけに、動物の生き生きとした姿が描かれた素敵な作品が完成しました。

ご来園者の多くは配られたバッジを持ち帰られるようですが、職員の方々は制服に付けて楽しんでおられるとか。年に一度だけのプレゼントなので十二支が揃うまでにはちょっと時間がかかりますが、全部揃うと小さな動物園ができそうですね。緑いっぱいの自然の中、200種類以上の動物たちが待つ埼玉県こども動物自然公園に、毎年たくさんの方が訪れて下さることを願っております。
(ピンズファクトリー談)

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