ピンズ製作実例:No.820 開院20周年記念バッジ

【会社・団体名】定塚メンタルクリニック

  • オリジナルピンバッジ製作実例|定塚メンタルクリニック 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス
着色合成七宝
メッキニッケル
サイズ22mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0213368
1406-A04愛知県

生きることの喜びを紡いだ命になぞらえて分かち合うための記念品

「遅咲き」と似た意味で使われる「大器晩成」という言葉があります。これがそのまま当てはまるわけではありませんが、愛知県西尾市の定塚甫様が開業されたのは51歳の時。1973年に金沢大学医学部をご卒業されて21年後のことでした。ベストセラーを含む20冊以上の著作物を書き、C型ウイルス性肝臓がんの治療法を発見するなど、精力的な活動を展開される定塚様が携わるのは、患者さんの心と深くつながる精神科の領域です。

手軽でシンプルな発注手続きや信頼性の高さに加え、出来上がりをイメージできるサンプルが決め手となり、当社にご用命下さったオーダーメイドアイテムは、ご自身と「定塚メンタルクリニック」の長い歴史を、22mmの仕様に凝縮した「開院20周年記念バッジ」。ピンズを製作されたご理由についておうかがいすると、専門医も断念したがんの治療を定塚様に託されて、15年間ご存命の患者さんにお会いする機会が持てたことだとか。

鮮やかな色使いで仕上げられたオリジナル作品は、温もりあふれる同窓会のような場で披露され、ご出席された15名の患者さんはもちろんのこと、病との闘いを懸命に支え続けてくれた職員の方々にも、感謝の気持ちを込めて手渡されたとのことです。また、ピンズファクトリーの対応や完成品の品質には「目立って効果があった」と、嬉しそうなご感想に続いて「アフターサービスが良い」という光栄なお言葉も頂戴することが出来ました。

20年の歩みを示す英語表記のメッセージが洗練されたデザインに織り込まれた記念品に、皆さんからは「こんな高価なものをいただいて、よろしいのでしょうか?」「小学校の入学みたいだね」との声が漏れ、感動のあまりもらい泣きされる一般の方もいらしたそうです。10周年の記念品は時計だったため、今回のピンズと合わせて身に着けるのが、ステイタスだとおっしゃる人もいるそうで、ピンズは尊い命の証にもなっているようです。
(ピンズファクトリー談)

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