ピンバッジ作成実例：アイケーシー株式会社

「見せる」ことにかけては他の追随を許さない「サイン」関連の業界で、常に頂点を見据えるお客様よりオリジナルグッズのご用命をいただきました。「機会があれば、ぜひ御社にお願いしたいと考えていた」と、当社担当も大感激の製作理由を述べて下さったご依頼主は、展示会で当社のピンズをよくもらうというアイケーシー株式会社様。大阪府大阪市東淀川区で環境に配慮した空間演出を提案していらっしゃるサイン広告のプロ集団です。

同社が扱う製品は看板用資材とカーフィルム・建材用フィルム。長年の経験と自信に培われた自社ブランドの確かな品質は、安定した評価や喜びの声となって実績や信頼性に反映され、このたび設立50周年という大きな節目を迎えられました。これを記念して全社員にアニバーサリーアイテムとして贈られたのが、重厚かつクラシカルな仕様の「50th Anniv.ピンズ」です。デザインを起こされたのはお知り合いのデザイナーさんとのことでした。

抜けるような「IKC」の白文字が入ったエンブレムを、コーポレートカラーの鮮やかなネイビーブルーで仕上げ、シルバーのリボンも添えた完成品をご覧になったご担当者様、サイズこそ想像していたよりも大きかったそうですが、「記念ピンバッチなので目立って良いと感じました」と、美しい出来栄えには大変ご満足をいただけたご様子。また、当社の対応には「納期の無い中、大変お世話になりました」と、感謝のお声も寄せられました。

社内通達によって定められた着用期間は、2015年8月末までのおよそ1年。社章と呼べるものが今までに存在しなかった関係で、ピンズの装着にはほんの少し抵抗もあったようですが、オーダーメイド独自の技術に触れていただいた結果、社章作りも新たに検討される運びとなったそうです。業界トップを目指す事業内容にも通じる「魅せる」作品となった記念ピンズは、アイケーシー株式会社様の未来に向けた一歩を形にしてくれました。
(ピンズファクトリー談)