ピンバッジ作成実例:一般社団法人日本セパタクロー協会

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ピンズ製作実例:No.837 協会設立25周年/アジア大会記念ピンバッジ

【会社・団体名】一般社団法人日本セパタクロー協会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|一般社団法人日本セパタクロー協会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質ステンレス
工法プリント
着色特色
メッキなし
サイズ30mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0514094
1410-A04東京都

二つのメモリアルシーンで活用されたピンバッジ

セパタクローという競技をご存知でしょうか。「セパ」とはマレー語で「蹴る」、「タクロー」とはタイ語で「(藤で編んだ)ボール」という意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語です。ネットを挟んで足や腿、頭を使ってボールを相手コートに返し合う競技で「足のバレーボール」とも呼ばれています。バドミントンと同じ広さのコートと同じ高さのネットが使われ、3人が1組となりネットを挟んで2組が勝敗を競い合います。ネットの高さ以上に飛び上がるアクロバティックなアタック、ブロックは豪快そのもの。トップレベル選手のアタックの速さは時速140kmを超えると言われ、空中でのプレーは人間離れしていると言っていいほどの迫力があります。

9世紀の昔から東南アジア各国各地で継承されてきた伝統スポーツですが、1965年東南アジア競技大会の種目に採用された際、アジアセパタクロー連盟が設立され、統一ルールが作られました。さらに、1988年の国際セパタクロー連盟が設立されて以降、その活動はアジアだけに止まらず世界的な広がりを見せています。今回、ピンズの製作をご依頼いただきました日本セパタクロー協会様は、日本でのセパタクロー競技の普及を目的に年3回の国内大会の主催、強化選手の練習会、国際大会への選手派遣、展示・体験講習会等を実施されています。今年は協会設立25周年にあたり、また韓国の仁川でアジア大会が行われることから、設立25周年とアジア大会の2つの要素を盛り込んだデザインのピンズを製作されました。

わずか30mmのベース上に、協会のロゴ、日本と韓国の国旗、さらに手にタクロー(籐で編んだボール)を持つマスコットキャラクター「セパタイガー」等、細かいモチーフがバランスよく並んだデザイン。これまで海外の会社に製作を依頼されていたそうですが「細かいデザインのため製作できない」と断られ、メルマガ購読がきっかけで弊社にご相談いただきました。ご担当者様が「イメージ通りに出来上がった」とおっしゃる完成品は、記念祝賀会とアジア大会で大好評だったとか。これからもピンズ交換により国際交流が進むことを願っております。
(ピンズファクトリー談)

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