ピンバッジ作成実例:米子ピンクリボンフェスタ実行委員会

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ピンズ製作実例:No.850 トリピーピンクリボンバッチ

【会社・団体名】米子ピンクリボンフェスタ実行委員会

  • オリジナルピンバッジ製作実例|米子ピンクリボンフェスタ実行委員会 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色ソフトエナメル+特色
メッキブラックニッケル
サイズ29mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0813466
1411-A09 鳥取県

米子市の乳癌啓蒙活動に貢献するオリジナルバッチ

鳥取県西部の米子市で活動する米子ピンクリボンフェスタ実行委員会様から、「トリピーピンクリボンバッチ」のリピート製作のご依頼をいただきました。同委員会様は市民の皆様を対象として、乳癌に関する知識と乳癌検診の重要性をアピールすることを目的に、2008年から毎年、市民フォーラム「米子ピンクリボンフェスタ」を開催されています。

以前は景品と各企業からの寄付によるピンクリボンバッジを配布されていたそうですが、年々、フェスタの内容が充実する中、2013年に鳥取県のゆるキャラ「トリピー」を活用し、乳癌の早期発見と早期治療のシンボルとして「トリピーピンクリボンバッチ」をご製作。当社へのご用命は知人の方からの紹介がきっかけだったそうですが、フェスタの会場でオリジナルバッチの人気が高かったことから今年も再度のご注文となりました。

バッジのデザインは、1997年に「夢みなと博覧会」の公募マスコットキャラクターとして誕生した「トリピー」と、乳癌啓蒙活動を表す世界共通のシンボル「ピンクリボン」を組み合わせたもの。作品は鳥取県の特産物「梨」をモチーフにした水兵さん姿のトリピーを、色差し8色とプリント1色を併用して細部まで忠実に再現しています。さらに、ブラックニッケルメッキの黒の金属線がキャラクターの可愛さを際立たせ、ピンクリボンの内側をくり抜くことで軽やかに羽ばたくトリピーが表現されました。

完成品は医療関係者の女性をはじめ、一般のお子様から年配の方まで「可愛い!」と広くご購入いただき、収益金の一部は運営資金として活用されているそうです。乳癌死をなくすため、マンモグラフィ検診を受けて命と乳房を守ろうという呼びかけが急務となっている今、可愛いバッチで一人でも多くの人に検診受診への第一歩を踏み出してもらえることを願っております。

(ピンズファクトリー談)

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