ピンバッジ作成実例:長崎大学病院 医療教育開発センター

ピンズ製作実例:No.916  指導医バッジ

【会社・団体名】長崎大学病院 医療教育開発センター

  • オリジナルピンバッジ製作実例|長崎大学病院 医療教育開発センター 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質銅合金
工法スタンププレス+プリント
着色合成七宝+特色
メッキニッケル
サイズ25mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No. 0415049
1511-A04長崎県

医療現場を牽引するリーダーが講習参加の証として装着する修了章

開国後の日本に伝わった文化や学術は、多くがオランダからもたらされたもので、当時は「蘭学」という言葉もありました。これらの受け入れ口となっていたのは、鎖国中も出島で海外と接していた長崎県。乾いた砂が水を吸うように取り込まれた様々な学問の中で、とりわけ人々に大きな影響を与えたのは「医学」でした。今回のオーダーメイドアイテムを製作されたのは、そんな医学の明日を担う長崎大学病院 医療教育開発センター様です。

センターを設立した長崎大学病院の前身である長崎養生所の創始者は、ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールトというオランダ海軍の軍医。当社が承った「指導医バッジ」にもポンペ氏の肖像が使われています。ピンズファクトリーをご指名下さったのは「ホームページを見て安心してお願いできると思った」というご理由から。完成品は「長崎大学病院群臨床研修指導医養成のための講習会」の参加者に修了の証として授与されます。

デザインを手がけた三浦秀樹さんは長崎市で活躍されるデザイナー。組織の礎を築いた人物がかたどられた小さなオリジナル作品は、試作段階で品質・出来栄え共に甲乙つけがたい2種類を製作し、最終的に「指導医」の文字を前面に出したニッケルメッキ仕上げのタイプで量産されました。ピンズを受け取った方々は、白衣やスクラブに直接着ける他、名札にも装着しているとか。因みに「スクラブ」とは看護師や技師などが着る半袖・Vネック仕様の医療用白衣だそうです。

医師・歯科医師・看護師・薬剤師・コメディカル等、大学病院の教育部門が集結するセンターの主催により、全職員を対象に実施される講習会は年に3度。センター専属の医師が中心となって講師を務め、1回の参加者数は30人前後だそうです。「指導医」の青い文字が鮮やかな丸いバッジは大変好評だそうで、「誠意を持って対応していただき、大変感謝しております」とのお声を聞き、当社も皆さんと同じ誇らしげな気持ちになれました。
(ピンズファクトリー談)

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